口座開設や審査に関して

口座開設審査に落ちたときの対処法

審査に落ちたとき

FX口座の開設審査に落ちた!理由は?どうすればいいの?

審査に落ちたとき・・・

FXを始めようとしたのに、口座開設審査に落ちた・・・

そんな経験ありませんか? 実は、FXの口座開設審査は落ちたという方は珍しくなく、周りにもFX口座の開設審査に落ちたという方はたくさんいます。FXの口座開設審査に落ちたからといって、そんなに落ち込むことはありません。あるいはこれからFXの口座開設審査を受ける方も落ちたらどうしようとナーバスにならなくても大丈夫。

FX口座開設への道がすべて断たれたわけではありません。
きちんと審査に通る方法はあります。

  • 口座開設でチェックされるポイント
  • 審査通過のポイント
  • 審査に落ちたときの対処法

について詳しく紹介していきます!

FXの口座開設で見られるポイント

まず、FX口座開設審査で見られるポイントとして、下記のような項目に該当していることが挙げられます。

  • 個人情報が正確である
  • 20歳以上である(一部のFX会社では18歳以上でも可)
  • お金に余裕がある(FXを行えるだけの資産がある)
  • 借金がない
  • 反社会的勢力と関係がない
  • 投資経験がある

といったものがあります。

これらの項目を満たしているとFX口座の開設審査に通りやすいということになりますが、この条件を全部満たしていなくても、それでFX口座開設の審査に落ちるということはありません。

FX口座開設審査の重要なポイント

上記で挙げた項目の中で、FX口座開設の審査で特に重視されるポイントは

  • 本人であるかどうか
  • 20歳以上である
  • お金に余裕がある

の3つ。この3点についてはこれからFX口座の開設審査を受ける方、すでにFX口座開設の審査で落ちた方は要注目です!ひとつずつ見ていきましょう。

まずは現住所確認!「審査を受ける前、落ちたとき」

FXの口座開設審査を受けるときにまず確認しなければならない点は、本人確認書類の現住所の確認。この現住所が間違っていると、口座開設審査に「落ちる」「落ちた」以前に、口座開設を「断られる」ということに繋がってしまいます。

注意したい点は、

  • 提出する本人確認書類
  • 申込みページの記入欄

の氏名と住所含む情報がしっかり合っているかどうかです。まず、記入間違いにしっかり気をつけましょう。

また、本人確認書類と現在実際に住んでいる住所が違うということはしばしばあります。例えば、最近引っ越しをしたけど、住民票は前の住所のままというケースです。

ちなみに、本人確認書類として必要なものは、マイナンバー個人番号カードです。国内FX業者で口座を開設する場合にはマイナンバーの提出は義務化されているため必須となります。ただし海外FX業者で口座を開設する場合には必須ではないため、マイナンバーの提出は嫌だという人は海外FX業者での口座開設の一択となってしまうので注意が必要です。

(⇒マイナンバーカードが提出できないという方はこちら

このマイナンバー個人番号カード、顔写真入りのものならこのひとつでOKですが、

マイナンバーカードに顔写真がついていない場合はもう1つ本人確認用の書類を提出する必要があります。

  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • パスポート
  • 住民票の写し(発行から3ヵ月以内のもの)
  • 印鑑登録証明書(発行から3ヵ月以内のもの)
  • 「在留カード」または「特別永住者証明書」
  • その他、官公庁から発行又は発給された本人確認書類

これらのうちのどれか1つと合わせて提出すれば問題ないでしょう。

これらの書類と申込みページで入力する現住所(と氏名)が一致しているかどうか、これからFX口座開設審査を受ける方や、FX口座開設審査に落ちた方は今一度確認しておきましょう。

年齢も審査基準のひとつ

国内FX口座開設の条件は、基本的には20歳以上です。

この年齢を満たしていない場合、ほとんどのFX業者で口座開設をすることができません。

ただし、海外FX業者では、18歳以上の方からOKとしているところもあります。例えば、SBI FXトレードやLIGHT FXでは18歳以上であれば、FX口座の開設が可能ですが、通常の必要書類に加え、保護者の同意書が必要になります。

ただし、GEMFOREXなどの海外FX業者の口座開設であれば18歳以上でOK。海外FX口座に関しては後程詳しく説明します。

審査の重要点。FXの資金

審査の重要点

口座開設する方の資産保有額も、FX口座の開設審査において重要な審査項目となっています。

資産保有額というのは、FXに使えるお金はいくらかという事ですが、FXを始めるのに最低限必要な資金は30万円程度とされています。

FXの資金が少ないと厳しい

FX業者によって設定金額は違いますが、ほとんどのFX業者は口座開設者のお金に余裕があるかを見ています。

FXの最大の目的はお金を増やすこと。お金に余裕のない方に「もっとお金が減るかもしれない投資」をさせることはできませんよね。お金がなければ物を買えないことに似ています。

FX口座開設するにあたって様々なFX業者のホームページを見ていると「口座開設ボーナスプレゼント〇〇万円!手持ち資金がなくても口座開設が可能」などとうたっているものも見かけますが、FX業者が提示しているボーナスでできる取引はほんのわずかでしかないので、本気でFX投資に取り組もうと思えば当然ある程度の資金は必要なのです。

したがって、FX業者も口座開設の審査としてこのお金の項目は、特に注意してチェックします。ここで少し不安になってくるのが、安定した収入を得ていない主婦や学生の方、または無職・無収入の方々でしょう。

主婦は問題なし

主婦の方の場合、FX口座開設のハードルは実は高くありません。

主婦の中には無収入の方も多いのですが、ご主人が収入を得ているのであれば「FXを始めるだけの余裕はある」と考えられ、FX口座の開設審査を通過することができます。

学生も参加可能

学生の方も同様に比較的審査が通りやすいです。

学生でもFX口座を開設しやすい理由は、保護者の収入が審査に参考とされるからです。
よって、

アルバイトの給料、貯金などに加え、保護者の方に一定の収入があれば問題ありません。

ただ学生の方については、先ほども述べた基本的に「20歳以上である」ということが必要になります。18歳以上の方は保護者の同意を得て開設可能な国内FX業者で口座を持つか、海外FX業者で口座開設するかの2つの選択肢があります。

無職、無収入はさすがに難しい

無職・無収入の方の場合、FXの口座開設審査を通過することは非常に厳しいです。

FXを始めるためにはある程度の資金が必要。無収入だと「FXを始めるほどの余裕はない」とみなされ、審査で落ちることが多いためです。

まずはFX資金を貯めるために仕事を探すことからスタートしましょう。FX口座開設はそれからです。

また、無職・無収入の方よりもっとFX口座開設をするのが難しいのは借金がある場合です。借金の額や内容にもよりますが、FX口座開設は借金を返してから再トライするのが良いでしょう。

落ちたときの対処法

実は、FX業者によって口座開設の審査基準は違います。

例えば、先ほどの「資産保有額」についても、会社ごとに必要だと考えている金額は異なります。

もし、ひとつのFX業者で口座開設審査に落ちたとしてもあきらめずに、審査のやさしいFX業者を探してみることが重要です。

口座開設をしやすいFX業者とは?

FX口座開設審査について徹底的に調べた管理人が、審査を突破するためにおススメのFX会社は

  • GEMFOREX
  • XM.COM
  • AXIORY
  • LANDFX
  • TITAN FX

の5つになります。

実はこの口座はすべて人気の海外FX業者なんですね。これら業者の選定理由は、海外FX業者の方が、口座開設審査がやさしいことが挙げられます。

海外FX業者の特徴

私は海外FX口座の方が国内FX口座より断然おすすめです。国内FX口座と比較してみるとそのことが顕著にわかります。

国内のFX口座 海外のFX口座
  • 最大レバレッジ25倍まで
  • 追証あり
  • 税制面で有利
  • 審査基準が厳しい
  • 最大レバレッジ400倍~500倍、1000倍以上のところもあり
  • 追証なしのゼロカットシステム
  • 税制面で不利
  • 審査基準が比較的やさしい

レバレッジ

国内FXと海外FXでは、レバレッジの差に大きな違いがあります。手持ち資金が少なくてもハイレバレッジな取引による一攫千金を狙えるのは海外FXのメリットかもしれません。

借金リスク

国内FXでは追証が発生し、借金を抱えてしまうリスクがあります。しかし海外FXでは追証なしのゼロカットシステムがあり、口座残高以上の借金はFX業者が負担してくれ借金を抱えることがありません。このゼロカットシステムがあるためハイレバレッジでの取引が可能なのです。

税制面

税金面でいうと、国内FXの場合は申告分離課税となり、一律20.315%(所得税15%+住民税5%+復興特別所得税0.315%)となっています。一方海外FXの場合は雑所得という扱いになり総合課税となります。この総合課税の結果、得た利益によって税率は5%~45%と変動します。
いずれの場合でも確定申告が必要になります。

審査基準

海外FX口座であれば18歳から口座開設可能な業者も多く、口座開設の審査基準がやさしい印象があります。

このように海外FX口座のスペックはとても高いのが特徴です。この理由は、日本の金融庁管轄ではないので、日本の不利な金融法に縛られないで済むからですね。

さて、今回例に挙げた5社はどれもおすすめですが、最もおススメなのはレバレッジが1000倍のGEMFOREXです。海外FXの中でも人気が高いことや、日本語サポートも充実。18歳以上で口座開設可能ですので、どれにしようか迷ったらまずはGEMFOREXでスタートしてみましょう。

審査のやさしいハイスペックFX口座はこちら

まとめ

まとめになりますが、

FX口座開設の審査で特に重視されるポイントは以下の3つ

  • 本人であるかどうか、本人確認できる資料の提出が必要
  • 20歳以上であること。ただし一部のFX業者では18歳からでもOKなものも
  • FX取引を行うだけのお金に余裕がある

こちらをまずは満たしているかどうかです。

また、FXの口座開設審査に落ちたとき場合の対処についてですが、ひとつのFX業者で口座開設審査に落ちたとしてもあきらめずに審査のやさしい業者を探してみることが必要です。

海外FX業者で口座開設を行うほうが、国内FX業者に比べて審査が甘いので比較的通りやすいこともありますので試してみる価値はあると思いますよ。