投稿者: | 27/07/2016

「FX」口座凍結の理由と解除方法


強制解約の理由とその対策方法 このページでは、FX口座の凍結の理由と、FX口座が凍結された際の解除方法について紹介します。

いきなりFX口座が凍結されたら困りますよね。

  • 「なぜ凍結されたんだろう?」
  • 「解除方法は?」
  • 「出金できるんだろうか?」
と、びっくりしてしまいますね。万が一凍結されてしまった場合は、理由と凍結口座の解除方法、出金方法が気になるところだと思います。ちなみに出金に関しては凍結さえ解除されれば普通に行えます。

さて、実はFX口座が凍結されるパターンは基本的に2つ。

  • ・規約違反(スキャルピングなど)
  • ・口座の放置
です。

なぜこの2つが理由でFX業者が口座を凍結するのか、具体的に何をすると口座が凍結されるのか、FXの凍結口座の解除方法は何なのか、についてこれから説明していきます。これらの説明内容に目を通すだけで、FX口座の凍結リスクを下げるコツと、口座が凍結された際の解除方法が分かります。


FX業者が口座凍結を行う理由とは?


当たり前かもしれませんが、FX業者が特定のトレーダーの個人口座を凍結するには2つの理由があります。

  • ・規約違反
  • ・FX口座を放置しすぎ
この場合においては口座凍結される理由となります。順に説明しましょう。


規約を違反するトレーダー


FX業者側にとってマイナスとなる規約違反行為を繰り返すと口座凍結をされてしまいます。具体的には、

  • FX業者が禁止する(不正)行為をする
  • そのうえ、FXで利益をあげる
  • 結果的に、FX業者側に損害を与える
このようなことでアカウントは口座凍結に至ります。

FX業者が健全な企業である以上、(不正)禁止行為を行い、FX業者と他のトレーダーに損害を与えるアカウントを処罰するのは当然の行為。もちろんFXで普通にトレードして利益をあげたからといって口座凍結を行うわけではありません。利益をあげているトレーダーの禁止行為を見つけた場合に、それが口座凍結の理由となるのです。

それでは、どんな行為が口座凍結の理由となる禁止行為なのでしょうか?


規約違反をチェックし、アカウント停止を避けよう


どのような行為を禁止しているかは各FX業者によって異なります。インサイダー取引、偽名でのアカウント作成、自分以外にアカウントを貸し出すこと、取引システムの不正操作、など色々ありますが、普通に利用していればこういった類のことは行いませんね。

通常のFXでも比較的多くのトレーダーがやってしまいがちな行為の中で、気をつけるべき禁止行為は・・・

  • ・短時間での連続的な取引(=スキャルピング)
  • ・自動取引ツール(EA)の使用
この2つ。スキャルピングや自動ツールでの取引がどのFX業者でも禁止になるわけではありませんが、禁止するFX業者が多いのも事実です。

これらは故意や過失に関わらず、FX業者によっては口座凍結の理由となってしまいます。特に、短時間での連続的な取引、つまりスキャルピングは、意外と気づかずやってしまいがちな行為なので注意したいところ。実際には自動取引ツール(EA)の利用も、短時間で連続的な取引となるためにひっかかるのですが、スキャルピングが禁止のFX業者では使わないようにすれば問題ないでしょう。

さて、この短時間での連続的な取引=スキャルピングについてもう少し詳しくお話しましょう。

スキャルピングというのは、数秒から数分の間に何度も取引を決済する超短期型のFXトレードを指します。多くのFX業者がスキャルピングを嫌う理由は、一体なぜなのでしょうか?


スキャルピングが禁止される理由


なぜFX業者がスキャルピングを禁止しているかというと、カバー取引を行えないからです。このカバー取引というのは、口座主(=トレーダー)が取引画面で行った注文と、同じ注文をFX業者側から「他の金融機関(大銀行など)=カバー先」に対して行うものです。

FX業者はもともと、トレーダーの注文にレバレッジを掛けて大銀行へ仲介する業者(ブローカー)です。FX業者がいないとトレーダーはレバレッジを使ってトレードできないので、大金を準備して大銀行と取引しなければなりません。

さて、FX業者はこのトレーダーから受けた注文と同じ注文を、カバー先の大銀行に流さなければなりません。特にその理由としては、カバー先へ注文を流さないままトレーダーが大きく勝つと、FX業者としては大きな損失となってしまうからです。

ここで、FXトレーダーに連続的に注文を出されたらどうなるでしょう? もしかすると、カバー先への注文が間に合わないこともありますよね。また、実際にカバー先に注文するという事もコストが掛かるもの。

ということで、FX業者はカバー先への注文を常にできるわけではありません。FX業者側はカバー注文のコストなどを考えながら、自社が請け負うトレーダーの注文を管理する必要があるのです。これらトレーダーの注文管理や判断において、スキャルピングはとても都合が悪いという面があります。


スキャルピングはFX業者にとって負担になる行為


スキャルピングは通貨の売買を短期間で繰り返すのでFX業者側がトレードのトレード結果を負い損ねることがあるからです。その結果としてカバー取引の判断が遅れて大きな損失を出すリスクを背負うことになります。

こういった事情もあり、FX業者側はスキャルピング行為を禁止事項にしているのです。禁止行為は口座凍結に繋がるので凍結リスクが気になるのでしたらスキャルピングは控えたほうが良いでしょう。

さて、長くなりましたがこの不正取引こそFX口座が凍結される1つめの理由でした。

2つめの口座凍結の理由としては、FX口座のアカウントを放置しすぎることがあげられます。


口座凍結はFXアカウント放置にも原因


FX口座は、開設したまま長い間取引もせず放置し、アカウント画面へログインもしないと凍結されてしまうことがあります。この理由は、トレーダーの口座の資金や個人情報の保護というセキュリティの観点からなされるものです。

ちなみに、ここでいう長い間というのはおよそ2,3年程度とされます。

基本的にはFX業者がトレーダー保護を理由に凍結を行ってくれるものなので、大したことではありません。

それ以外にも実は、FX勝ちすぎたことを理由に口座凍結されてしまい、口座から追い出されるという噂があります。


勝ちすぎると追い出される?! 噂の真相と理由


なんと、FX業者をパチンコ屋のビジネスモデルに例え・・・

「パチンコ屋で大勝ちする人を出入り禁止にし、熟練者が座る椅子を意図的に細工する」という例を引き合いに出し、FXにおいても、勝ちすぎるトレーダーは確実に目をつけられるといった嘘を言う人もいるようです。

FXで正当な取引で投資しながらも、勝ちすぎるからと言ってFX口座から追い出されるといったそんな妙な話はどこにもありません。ただの噂ですのでご安心を。

そもそもパチンコで大勝ちする人を出入り禁止、熟練者が座る椅子を意図的に細工するということもあり得ない話。法治国家でそんなことをしてしまったら、詐欺罪に問われてしまいます。

普通にFXでトレードしながら、普通に大金を稼ぐのであればなんら問題はありません。これらの妙な噂は、不正で大勝したトレーダーが理由を理解できずに流布されたものでしょう。


勝ちすぎるトレーダーもFX業者にとってはありがたい


そもそも大勝するトレーダーがいてもカバー先に注文を流しながら手数料をもらうFX業者からすると、業者に利益をもたらす大事なお客様。真っ当なFXトレーダーを口座から追い出すなんてことは誰も得をしないわけで、起こりえません。

この話はさておき、ここからは実際にFX口座を凍結されてしまったとき、凍結の解除方法については話していきます。


解除、出金方法。出金できない!と慌てる前に


何らかの理由でFX口座が凍結されたら、凍結に気づき次第FX業者のサポートサービスに連絡することになります。

FX口座の凍結は強制解約ではないので、不正行為でなければ、サポートサービスへの連絡で凍結は解除されます。もし不正がある場合は解除が認められないことあるでしょうが、とにかく一度FX業者に連絡し、事情を説明するようにしましょう。

FX業者のサポートへの連絡は早い方が良いので、口座の凍結が発覚次第、サポートに連絡することをおすすめします。FX口座の凍結さえ解除されれば無事にお金は出金できますし、トレードも再開できるはずです。


それでも出金できない場合は? 裁判?


FX業者を相手どり、口座凍結と出金拒否に対し裁判を起こすことも可能ですが、時間とお金がとても掛かるものです。

やはり先に利用規約を確認し、自らに落ち度がないか、出金を拒否された金額はいくらか、裁判費用はいくらかを天秤に掛けなければなりません。なかなか大変なことです。


規約違反の場合、FX会社の監視が厳しくなる


ちなみに、もし規約違反の疑いによる口座凍結の場合、口座凍結が解消されてもFX業者側の監視が厳しくなると言われています。万が一、意図せずスキャルピングなどを行ってしまった場合は、口座凍結の解除後より慎重にFXトレードをすると良いでしょう。

口座凍結を無事に解除できることはとても良いことですが、やはり何よりもFX口座を凍結されないようにすることが肝心ですよね。


対策!アカウント停止を回避するために


FX業者の口座凍結対策のポイントは2つ、

  • ・FX業者が定めている禁止行為を行わない
  • ・FX口座を放置しない
ことです。

そのためには禁止行為について一度ちゃんと把握する必要があります。FX口座の利用規約についてはこれを機に一度再確認してみてはいかがでしょうか? 自身のトレードを見直すきっかけにもなるかも知れません。

このように、自身のトレードするFX口座の規約やルールをしっかり守っていれば、口座凍結には至らないはず。ただ、多くのトレーダーにとっては、スキャルピング禁止に引っかかっている現状を考えると、スキャルピングだけ気をつければ問題ないとも考えられます。

逆に言うと、デイトレだけでなくスキャルピングもできるFX口座であれば、解決する問題は多そうです。


海外のFX口座の検討もポイント


実は、海外FX業者の口座はレバレッジの高さなどを含め、トレーダーの自由度を保証してくれる口座が多くあります。FX口座の凍結基準についても、さほど厳しくありません。また国内口座と違い、海外FX業者はスキャルピングトレードOKの口座も多く存在し、スキャルピングが理由で口座が凍結されることは基本的にありません。

まれに指標発表時のスキャルピングを禁止しているFX業者もあるので注意。

最後にまとめです。


まとめ


今回お話した重要な点をまとめると

1)FX口座凍結の理由
  • ・不正行為
  • ・スキャルピング
  • ・自動ツール取引
  • ・口座の放置
2)凍結口座の解除方法
  • ・FX業者のサポートに連絡
3)口座を凍結されないためには
  • ・利用規約を守る
  • ・海外FX口座を開設する
ちなみに口座凍結をされないためには、利用規約を守るか、海外FX口座を開設するかのどちらかとなります。特に海外FX口座では、スキャルピングによる口座凍結リスクが下がるのはひとつ大きなポイントですね。

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