おすすめの国内業者5選

皆さんはFXの口座開設をする際、どのようなことを基準にFX業者を選んでいますか?
国内FX業者にも様々なFX業者がありますが、どのような違いがあるのかよくわからないなんてこともあるかもしれません。そこで今回はどこかのFX業者で口座開設を検討しているあなたにおすすめの5社の特徴を紹介していきます。
SBIFXトレードの特徴とおすすめポイント
FX業者にはそれぞれの特色があり、利用者によって必要とするポイントが異なります。最初に口座開設をおすすめする「SBIFXトレード」は、FX初心者に人気があるFX業者です。SBIFXトレードの詳細についてはこれから見ていこうと思います。
初心者に嬉しい最低1通貨から取引可能
多くのFX業者では最低取引通貨量が1000通貨ですが、SBIFXトレードは1通貨単位から取引可能です。
そのため、SBIFXトレードを利用すれば他のFX業者よりもはるかに少ないトレード資金でFXに取り組めます。この1通貨単位からトレードに取り組めるというのは他のFX業者にはないSBIFXトレードの持ち味です。
ドル円のスプレッドが最狭
最低取引単位数以外で目を見張るSBIFXトレードの持ち味はスプレッドがFX業界で最も狭いことです。どれくらい狭いかというとSBIFXトレードの円-米ドルのスプレッドは0.27銭となっており、この額は他の国内業者の3分の1。
このスプレッドが他の国内FX業者よりもはるかに狭いという点はSBIFXの人気の理由の1つになっています。その為FXでドル円の通貨ペアを利用する予定があるのでしたらSBIFXトレードは非常におすすめです。
ここまで見てきたようにSBIFX トレードは小額からでも取引が可能な上、「ドル・円」のスプレッドが非常に狭いというメリットがあります。FXの初心者から上級者の方まで幅広く利用されており、口座開設におすすめのFX業者です。
ヒロセ通商のFX口座の特徴と持ち味
次に口座開設をおすすめするFX業者は、利用者のニーズをしっかりと満たしてくれる「ヒロセ通商」になります。
スプレッドが非常に狭い
ヒロセ通商はスプレッドの狭さに定評があり、主要な通貨ペアのスプレッド単価は他の国内FX業者を下回っています。どの程度狭いのかをご理解いただくためにヒロセ通商と他のFX業者の主要通貨におけるスプレッドの幅を比較してみました。
ドル円(ヒロセ) | 0.3銭 |
---|---|
ドル円(業界平均) | 0.7銭 |
ユーロ円(ヒロセ) | 0.5銭 |
ユーロ円(業界平均) | 1.5銭 |
豪ドル(ヒロセ) | 0.7銭 |
豪ドル(業界平均) | 1.8銭 |
ユーロドル(ヒロセ) | 0.4pips |
ユーロドル(業界平均) | 1.0pips |
ここで一覧にしたように主要な通貨ペアな軒並国内のFX業者の平均基準よりも優れています。主要な4種類の通貨ペアでこれだけスプレッドが狭いのでスプレッドの狭さに関しては他の国内FX業者よりもはるかに優れています。
スワップレートも高い
スプレッド以外の点において注目に値するのはスワップ金利の高さです。
スワップ金利というのは高金利通貨を所有に応じて発生する金利のことであり、スワップ目的で取引する人も少なくありません。
ヒロセ通商のスワップ金利の高さを考えるために金利の高さで有名な「豪ドル円」、「NZドル円」のスワップレートを見てみます。
豪ドル円(ヒロセ) | 50円 |
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豪ドル円(業界平均) | 28円 |
NZドル円(ヒロセ) | 60円 |
NZドル円(業界平均) | 32円 |
豪ドル円で1万通貨あたり50円、NZドル円で60円となっており、どちらの通貨ぺアも平均の2倍近くです。このようにスワップレートが高いのでヒロセ通商はスワップ派のFXトレーダーにも人気があります。
ヒロセ通商はスプレッドが狭く、スワップ金利も高いためあらゆる利用者に口座開設をおすすめできるFX業者です。
YJFXの特徴と魅力
次に口座開設
をおすすめするFX業者は、知名度もあり安心して資金を預けられる「YJFX」になります。
大手なので安心
YJFXはヤフー株式会社のグループ企業となっているので財務基盤が万石。しかも2つの銀行で信託保全契約を結んでいるので預け入れた資金をしっかりと管理してくれるのもおすすめのポイントです。
取引ツールが使いやすい
YJFXは企業としての知名度以外にも、取引ツールの機能や使いやすさも高評価されており、多くのFXトレーダーに利用されています。
特に口座開設者からの評価が高いのがモバイルでも利用することができる「Cymo」という取引ツールです。この「Cymo」という取引ツールはスマホ環境でもチャートが使いやすいのでモバイルでトレードに取り組む人におすすめです。
スマホでFXに取り組む予定があるのでしたらツールが使いやすいYJFXは口座開設にぴったりなFX業者になります。
DMMFXのFXサービスの特徴と持ち味
次に紹介するおすすめのFX業者はテレビCMでもお馴染みである「DMM FX」。「DMM FX」の特徴についてはこれから紹介していこうと思います。
スプレッドが狭い
最近口座開設者が増えているDMMFXはFX業界の中で最もスプレッドが狭い会社の1つになっています。このことをご理解いただくためにDMMFXと国内の主要なFX業者のスプレッド基準の違いについてまとめてみました。
ドル円(DMMFX) | 0.3銭 |
---|---|
ドル円(業界平均) | 0.7銭 |
ユーロ円(DMMFX) | 0.6銭 |
ユーロ円(業界平均) | 1.5銭 |
豪ドル(DMMFX) | 0.7銭 |
豪ドル(業界平均) | 1.8銭 |
ユーロドル(DMMFX) | 0.5pips |
ユーロドル(業界平均) | 1.0pips |
DMMFXではドル円0.3銭、ユーロ円0.6銭、豪ドル円0.7銭、ユーロドル0.5pipsと、一通り優秀なスプレッドを提供しています。口座開設業者を選ぶ際に必ずチェックすることになるスプレッドが非常に狭いのはDMMFXの大きな魅力の1つです。
取引ツールの数が多い
スプレッド以外に注目しておきたいDMMFXの提供サービスは取引ツールの充実度合です。実はDMMFXは「DMMFX PLUS」、「DMM FX ADVANCE」、「DMM FX MINI」という3種類のプラットフォームを口座開設者に提供しています。
口座開設者のトレードスタンスに応じて3種類のツールを使い分けられるため、DMMFXはFX初心者からFX上級者にまで人気があります。
キャッシュバックが手厚い
スプレッドの狭さと取引ツールの使いやすさに定評があるDMMFXはキャッシュバックの手厚さにも定評があります。
現在DMMFXでは取引を行うごとにポイントが付与しており、一定数貯まるとキャッシュバックが発生します。このキャッシュバックはトレードの勝敗に関わらず発生するので頻繁にトレードをすればするほどポイントがもらえます。
GMOクリック証券の特徴と魅力
最後にご紹介する口座開設におすすめのFX業者は「GMOクリック証券」になります。GMOクリック証券を管理人がおすすめする理由についてこれから見ていこうと思います。
取引システムが使いやすい
GMOクリック証券では、「はっちゅう君FXプラス」という高性能取引ツールで取引を行うことが可能です。この取引ツールは口座開設者が自由にカスタマイズできるので各トレーダーの趣向に合わせた仕様に変更できます。
それに通貨の売買の決済をワンクリックで行えるので使いやすいというメリットもあります。GMOクリック証券のトレードツールはFX初心者でも簡単に使えるので使いやすいトレードツールに興味があるのでしたら最高の口座開設業者になります。
スワップのレートが高い
取引ツールの使いやすさ以外で口座開設をおすすめする理由はくりっく365環境におけるスワップ金利の高さです。このことをご理解いただくためにクリック365環境におけるGMOクリックと他のFX業者のスワップレートの違いを比較してみます。
米ドル円
GMOクリック証券 | 40円 |
---|---|
YJFX | 34円 |
マネーパートナーズ | 30円 |
みんなのFX | 30円 |
外為ジャパン | 33円 |
マネックス証券 | 32円 |
豪ドル円
GMOクリック証券 | 48円 |
---|---|
YJFX | 39円 |
マネーパートナーズ | 38円 |
みんなのFX | 40円 |
外為ジャパン | 45円 |
マネックス証券 | 45円 |
NZドル円
GMOクリック証券 | 52円 |
---|---|
YJFX | 45円 |
マネーパートナーズ | 48円 |
みんなのFX | 45円 |
外為ジャパン | 55円 |
マネックス証券 | 50円 |
ここでまとめたようにGMOクリック証券のくりっく365口座は他のFX業者のクリック365環境よりもスワップレートが高いです。スワップレートが高いのでスワップ金利狙いでトレードに取り組む予定があるトレーダーにとって非常におすすめの口座開設業者になります。
一番のおすすめはどこなのか?
ここまで口座開設に利用しておきたい5つの国内FX業者について見てきました。今回口座開設におすすめのFX業者と紹介してきた会社の名前と各社のトレードサービスの特徴について改めて振り返ってみます。
SBIFXトレード | 1通貨単位からトレードに取り組める ドル・円のスプレッドが狭い |
---|---|
ヒロセ通商 | スプレッドが水準以下 スワップレートが高い |
YJFX | 大手なので安心できる 取引ツールが使いやすい |
DMMFX | スプレッドの水準が業界最狭 取引ツールの数が多い |
GMOクリック証券 | 取引ツールが使いやすい スワップが広い |
ここで一覧にした中で特におすすめの会社を選ぶとなると最もおすすめの会社はSBIFX証券です。なぜならSBIFX証券は最低取引通貨数が1通貨になっているので小さな規模からトレードに取り組めるからです。
はじめて口座開設をするのでしたら最低取引通貨数が小さいのは非常に助かるかと思います。もしあなたが国内のFX業者で口座開設を考えているのでしたらSBIFX証券で口座開設を考える価値はあるかと思います。