使い方次第でボーナスは倍以上になる
夏のボーナスが支給されるこの時期。
ボーナスを何に使おうかとボーナスの使い方について考え、胸を躍らせる人も多いのではないでしょうか。
皆さんはボーナスを何に使いますか?
「旅行に行く!」
「前から欲しかったブランド物を買う」
こういった使い方をされる方が多いと思います。
このページでは、一般的にボーナスが何に使われているのか、またおすすめのボーナスの使い方というモノを紹介していきます。
ボーナスが倍以上に増やすことができたら嬉しいですよね。
まずは、ボーナスの使い方で1番多い使い方が何なのかランキング形式でみていきましょう。
ボーナスの使い方-ランキング
ボーナスは会社によっても変動がありますが、毎年6月か7月、12月の年に2回ボーナスをもらう方が多いと思います。
今年の夏のボーナスは、過去最高の金額を記録したようです。そんな、皆さんがもらってうれしいボーナスの主な使い方についてまとめてみましたので順を追ってみていきます。
1位 貯金
なんだか悲しい気もしますが、ボーナスの使い方の1位は“貯金”です。
現代社会は、先が見えない不安や公的年金が減額される可能性があることなどの将来の不安から、とりあえずボーナスは貯金しておくという方がとても多いようです。
貯金通帳に、お金が貯まっているとなんだか安心するといった人は多いですよね。
しかし現実的な話をすると、郵便局や銀行にお金を預けて定期預金にしても金利はわずか0.01%。30年~40年前であれば1年間100万円を預けておけば、金利で5万円~6万円利息が付きました。
現在は、100万円を1年間預けても利息はわずか100円しか付きません。もう少し金利が上がれば貯金も有効的なボーナスの使い方と言えますね。
2位 消費
これは分かりやすいですね。ボーナスの使い方の2位は“消費”です。
ボーナスで大きな買い物をしたり、海外旅行に行くためにボーナスを使う人は多いのではないでしょうか。
消費というと、無駄使いを思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、旅行に行ってリフレッシュしたりすることは、決して無駄ではありませんよね。
リフレッシュすることで仕事の活力になり、また家族で旅行に行くことは代えがたい思い出にもなります。
また、英会話を習ったり、資格の勉強を始めることもボーナスの使い方としてはとても良い使い方と言えます。自己投資することで今後の収入を増やすことにつながるからです。
消費の中で、最悪な使い方はボーナスをあてにして普段の生活の時から、クレジットカードをボーナス払いにして、ボーナスの使い道を今までの支払いに充てることです。
生活費の中にボーナスを組み入れてしまうと、お金は貯まりませんし、旅行など日常生活では体験出来ないことを経験出来ません。
ボーナスの使い方としての消費には、自己投資や旅行でリフレッシュするなどの良い消費と、日常生活の補填に使う悪い消費があることを知っておきましょう。
3位 投資
ボーナスの使い方の3位は、“投資”です。
ボーナスの使い方1位の貯金のところで少し話をしましたが、ボーナスを貯金しても金利が高くないため投資する方が増えています。
投資というと、ひと昔前だと株式投資が主なものだと思いますが最近は投資の種類は多岐に渡っています。
例えば、ボーナス資金を預けようと銀行に行くと、投資信託や外貨預金、債券や投資型の保険など様々な金融商品を紹介されます。
投資が初めての方だと、あまりの数の多さに驚かれる方もいると思います。
時間がある方は、一度銀行に行って投資に関する相談をしてみるのも良いかもしれません。
しかし、サラリーマンの方にとって平日の15時までしか開いていない銀行に行くのは中々難しいですよね。
また、銀行や証券会社だとボーナスくらいのお金ではなくもっと大きなお金を投資するイメージがある人も多いのではないでしょうか。
ボーナスを原資にしての相談は少し敷居が高いと思われる人もいると思います。
そこでボーナス資金で投資するのに人気なのが仮想通貨やFX(外国為替証拠金)取引です。
人気の理由が、少額から始められることや手数料が安いこと、インターネットで手続きを完結出来るので、簡単に投資をスタート出来ることが挙げられます。
仮想通貨は、ここ数年で大きく値上がりしていることや、芸能人で仮想通貨に投資している方も多いので馴染みがある方も多いかもしれません。
FXに関しても、日本でFX取引が解禁されてから20年経つので、投資としてとても一般的になってきました。
ではなぜ、ボーナスの使い方で投資が人気なのでしょうか。続いては投資が人気の理由についてみていきます。
貯金より投資【お金は回すモノ】
ここからは、ボーナスの使い道で投資の人気が高まっている理由について話をしていきます。
大きな理由は、郵便局や銀行の預貯金の金利が低すぎることです。先ほども少し話をしましたが100万円を1年間貯金しても利息は100円です。
この金利でお金を倍にするにはなんと1万年もかかります。この低金利では、銀行にお金を貯金するのは得策ではありませんよね。
そこで少しでもお金を増やそうと投資の人気が高まっているのです。
一方で投資と聞く「なにか怖い」というイメージを持っている人もいると思います。貯金と投資のそれぞれのメリットとデメリットについてみてきましょう。
貯金と投資の違い
貯金のメリットは、「元本が減らない」ことです。また、いつでも引き出しがすぐに出来ることもメリットです。
一方で、貯金のデメリットは、金利が低いことにあります。
投資のメリットは、貯金に比べてお金が大きく増える可能性があること、投資することによって経済に興味が出てくることです。
投資は投資商品によってはお金を無限大に増やせる可能性があります。現にFX長者と言って30万円のお金を数年で1億円にまで増やした人が続出しました。
現在もたくさんのFX長者が生まれています。また投資を始めると経済状況に興味が出てくるので自分磨きにもなります。
仕事をしていく上で経済については必須の知識なので、経済環境に詳しくなることは仕事上でも大きなメリットだと思います。
投資のデメリットは投資した元本が減ってしまう可能性があることです。これが日本人が投資を敬遠する最大の理由です。
銀行に預けておけばお金は減りません。投資することによってお金を減らしてしまうことを嫌がるのです。
長い間日本で投資が広がらずに、貯金にお金が集中した理由でもあります。
ひと昔前は、投資をしなくても貯金しておけば10年でお金が倍になったので投資は必要なかったかもしれません。しかし、今は貯金でお金を倍にするには1万年かかります。
このような環境でも貯金だけにお金を集中して良いのでしょうか。また、今後物価が上がったらどうでしょうか。物価が上がることを想像できない人もいるかもしれません。
しかし消費税が8%から10%に上がったらどうでしょうか。
確実に物やサービスの値段は2%分上がるのです。物価が上がった場合、貯金ではお金を守れず目減りしてしまいます。
どういうことかと言うと、2%消費税が上がると今まで100万円の価値だったお金が98万円になってしまうのです。お金の価値を守る意味でも投資をしてお金を増やす必要があるのです。
投資をする必要性に関して述べましたが、それでも怖いと感じる人は多いかと思います。
貯金はお金は増えないですが“減らない”というメリットがあります。
投資は大きくお金が増える可能性がありますが元本を減らしてしまうというデメリットがあります。
そこで投資を始めるのにあたり、それぞれの良いところを組み合わせればいいのです。
お金を使い方によって分けていくと
- ・生活費として使うお金
- ・突発的に使うお金
※冠婚葬祭、病気など - ・当分使う予定のないお金
というようにお金の使い方を分けていくことが出来ます。
投資に充てるお金は最後に挙げた、当面使う予定のないお金を充てれば良いのです。
当面使う予定のないお金であれば、投資している最中に元本が減って慌てずに済みますし、時間をかけてお金を増やせばいいので精神的にも楽だと思います。
投資するお金は日常生活で使わないお金を使うことをおすすめします。“余剰資金”と呼ばれるお金のことですね。
しかし、お金を使い方によって分けると言っても普段から節約している人と散財している人では生活費ひとつとっても違うと思います。
そこで一つの目安として投資に充てるべき割合を決めると良いでしょう。
一般的には年齢が若い人ほど投資に充てる割合を大きくして、投資のリスクも高いものを選ぶことをおすすめしています。
理由としては、年齢が若ければ今後お給料も上がっていきやすいですし、リスクの高い投資をしても投資出来る期間が長いので大きくお金を増やせる可能性が高いからです。
投資に充てる金額は、20代~30代であれば貯金の60%~70%以上を投資に充てることをおすすめします。
貯金しておくのは全金融資産の30%もあれば十分です。
生活費はある程度固定されていると思いますし、子供の教育費や家のリフォームで必要なお金は将来的に使うお金なので、そのような資金の確保のためにも若い世代ほど投資にお金を回した方が良いでしょう。
初めからそんなに大きなお金を投資に回すのは怖いという方は、まず初めにボーナス資金の一部を投資に充てることをおすすめします。
ボーナスは本来、生活費の補填のためにあるものではないので余剰資金と考えられるはずです。
もし、ボーナスを生活費に回している人がいれば家計の見直しが必要です。日常生活からしっかり節約して、ボーナスの使い方を投資に充てましょう。
貯金だけでは、お金の価値を守ることも将来の生活を守ることも出来ません。是非、ボーナスの使い方の中に投資を入れてください。
ここまででいかがでしょうか。
“投資の必要性”というモノは理解していただけたと思います。では、最後におすすめの投資方法について説明していきます。
投資を始めるならFXがおすすめ
さきほどまでは、投資の必要性に関してまとめていきましたが、ここからでは投資を始めるにあたっておすすめの投資方法を紹介します。
投資を始めるならFXをおすすめします。FXは日本で取引が解禁されてから約20年経ちます。
法整備も整っていますし実績もしっかりしています。もしボーナスで投資を始めるのであればFX投資が良いでしょう。
FXをおすすめするポイントとして、数万円から投資を始められることや、大きく利益を出せる可能性があることです。
投資というと、まとまったお金でないと出来ないといったイメージがあるかもしれませんが、FX会社によっても変動がありますが数百円からでも取引は始められます。
投資する金額が少ないと儲からないのではないかと思われるかもしれません。
しかし、FXには「レバレッジ」というものがあります。分かりやすく説明すると元手のお金の何倍もの取引が出来るということです。
このレバレッジは、国内のFX会社では最大25倍、海外のFX会社では最大1000倍の取引ができます。
FXを始めるならば大きな利益を狙える海外のFX会社をおすすめします。
海外のFX会社をオススメするのは高いレバレッジだけではありません。海外のFX会社は「ゼロカット」というものを採用していることもおすすめする理由です。
ゼロカットとは口座残高以上にマイナスになることがないという仕組みです。
国内のFX会社では、相場の急落があった時にロスカット(強制決済)が間に合わなくなり、口座残高がマイナスになってしまうことがあります。
事実、2015年01月15日にスイスフランが暴落した時には、国内のFX会社はロスカットが間に合わず多くのFXトレーダーの口座はマイナス残高になってしまいました。
その点、海外のFX会社はゼロカットを採用しているので口座残高以上に損失が広がることがないのです。
まずはボーナスをFX投資に回してお金を増やしていきませんか?
FX投資に慣れてきたら、普段の給料からもFX投資にお金を充て、冬のボーナスも投資に回して堅実に着実にお金を増やしていきましょう。
貯金だけではお金の価値は守れません。是非、ボーナス資金をFXに充てて自身の将来のためにもお金を増やしていきましょう。新しいボーナスの使い方は“FX”です。