投稿者: | 23/04/2018

損切りはFXで最も必要なルール

損切りルールの画像 当コンテンツでは、FXで負けないための損切りについて話をしていきます。

「損切りなんて細かく設定したことない」
「損切りの目安ってどれぐらい?」

もし、あなたが損切りを明確に設定していないのであればそれは、危険信号です。

FXで勝つために必要なことは、「損失をどれだけ抑えるか」です。つまり、1回のトレードの負ける額を少なくするということです。

そもそも損切りというのは、含み損が発生しているときに、決済をして損失額を確定させること。

利益ではなく損失確定なので、FXトレーダーとしては嫌なものですね。

しかしながら今まさに、FXで勝っているトレーダーは明確な損切り基準を持っているトレーダーだからこそ勝てています。

そして、損切りは自身の証拠金を守る役割も担っています

FXで失敗する人の多くは、チャートの下落に対して上がると信じて待ち続け、強制ロスカットされて退場・・・。

これだけは、避けたいですよね。

FXで重要な役割を持つ損切りについて、分かりやすく解説していきます。

FXはトレードスタイルによって損切りのポイントというのも変わってきます。まずはそこから見ていきましょう。


FXで必要な損切りタイミング

固定pipsの画像 ではここから、FXでトレードをする際に重要な損切りのタイミングについて見ていきます。

FXで損切りが原因で負けるパターンは、2種類です。

  • 全く損切りできず大きな損失が出る
  • 損切りをし過ぎてトータルで負ける
まずは、きちんとした形で損切りが出来るようにトレードスタイル別にpipsで見ていきましょう。


スキャルピングトレードのpipsの目安


スキャルピングトレードの1回の取引は、数秒から長くても数分といった超短時間で取引を行うトレードスタイルです。

スキャルピングの場合、目安は数pipsと言われていますが、もう少し正確に言うと 2pips~5pips が望ましいです。

もちろん、スキャルピングでは損切り幅は小さい方が良いのですが、あまりに小さいpipsだと「損切り貧乏」になってしまいます。

基本的には、損切り幅はどんなに大きくても -10pips が限界でしょう。

FXのスキャルピングは利益は2~3pipsがいいところなのに、損切り幅が-10pipsを超えてしまった場合、取り返すのにかなり苦労します。

例えば、
損切り:-15pips
利食い:3pips

というルールで10回のトレードで8回勝った場合、勝率80%と数値は良いですが

〇勝ち
8回 × 3pips = 24pips


〇負け
2回 × -15pips = -30pips


〇トータル
24pips + -30pips = -6pips


となります。勝率が高くても損してますよね?

もし、損切りを -2pips にした場合

損切り:-2pips
利食い:3pips

というルールで10回のトレードで5回勝った場合、勝率としては50%

〇勝ち
5回 × 3pips = 15pips


〇負け
5回 × -2pips = -10pips


〇トータル
15pips + -10pips = +5pips


といったように勝率が低くてもトータルはプラスになります。

しかし、これはあくまでも目安となる数字です。決済は、数字ではなくチャートを見て行うことは忘れないようにしましょう。

デイトレード[pipsの目安]


デイトレードは、数十分~数時間単位で取引を行うトレードスタイルです。

デイトレードを行う場合、ポジションは長くても1日しか持たないため必然的に損切りラインも少し浅くなります。

損切り幅のpipsは、20pips ~ 50pips です。

このデイトレードで固定pipsでの損切りルールというのは、FXトレーダーの多くの方が実施しているのではないでしょうか。

ただし、デイトレードで固定pipsで損切りルールを作ると損切り貧乏になる可能性が出てきます。

チャートを見ずに数字だけで行うと無駄な損切りが増えて、得られるはずの利益も逃すことが多くなります。

デイトレードを行うなら、チャート分析をしっかり行ってエントリーポイントや損切りポイントを調整していきましょう。


スイングトレード[pipsの目安]


スイングトレードは、数日~数週間に渡って取引を行うトレードスタイルです。

スイングトレードは、デイトレードより利益の幅が広い分、損切り幅も同時大きくなります。

損切り幅のpipsは、50pips ~ 300pips とかなり幅広いです。

スイングトレードの場合、4時間足や日足、週足で上昇トレンドなら下値指示線、下降トレンドなら上値抵抗線を抜けたら損切りとするのが基本です。

まだ慣れないうちは、損切り幅は少し狭くしてチャート分析やエントリーポイントに自信を持てるようになってから、損切り幅を広くしていきましょう。


ルールの設定が必要
[ラインの設定方法]

2%のラインの画像 ここまでで、FXの損切りの目安としてのpipsを見てきました。

この損切り幅次第で、1回あたりの損切りで発生する損失額というのが決まってきます。

ここからは、許容損失額以下に抑えるための損切りラインの設定についてみていきましょう。


許容損失額の1%~2%がポイント


FXでは許容損失額は、総資金の1%~2%以内と言われています。

少なくして1%、基本的に2%、多くしても3%と言ったところではないでしょうか。

例えば、資金が100万円の場合、1回のトレードで出しても良い損失許容額を1万円~3万円程度ということになります。

まだFXに慣れていない・自信がないという方は、損失許容額は1%に設定した方が安心してFXのトレードを行えます。

10万円の資金で始めた場合、1,000円~3,000円などに設定してFXを行うことをおすすめします。

このように総資金から損切り幅を設定することもできますが、適正な損切り幅はいくつなのかを把握しておく必要があります。

さてここからは、適正なpips幅の計算方法をみていきましょう。


目安となるpips計算


適正な損切り幅を出すために、必要なものは

  • レバレッジ
  • レート
で決まります。

例えば、1ドル=120円だったときにレバレッジ25倍トレードするには

損切り幅 ≦ 120 ÷ 25 = 4.8pips

となり、損切り幅は4.8pips以下でないと1回のトレードで発生する損失額を総資金の1%以下にすることは出来ません。

もう少し分かりやすく、例を挙げて説明していきましょう。

資金は10万円、1ドル=120円だったとき1万通貨(2lot)の取引を行う場合

〇レバレッジ
2lot×1万ドル×120円/10万円=24倍

〇損切り幅のpips
レート/レバレッジ=120×2/24=10pips

〇損切りの損失額
2lot×1万ドル×10pips/100=2,000円

〇許容損失額
10万円×2%=2,000円

といった算出が出来ます。

このように損切り幅のpipsは、現段階でのレバレッジとレートから決まります。

今、あなたのFXの損切り幅が大きいか、小さいか一度確認してみてください

ここまでで、FXのトレードスタイル別の損切り幅の目安や、適正な損切り幅のpips計算の仕方をみていきました。

FXでトレードを行う際に、損切りの計算などを面倒に感じる方も中にはいるかもしれません。

さてここからは、手動ではなく自動で損切りを行う方法について見ていきます。


自動設定[逆指値の必要性]

自動の損切り設定の画像 FXで損切りを自動で行うには、FXの取引で「逆指値注文」を行います。

多くの方が、「指値注文の逆」と考えているのが多いようですが、それだけではありません。

まずは、指値と逆指値について話をしていきます。


指値と逆指値


〇指値注文
現在のレートより下で買い注文
  または
現在のレートより上で売り注文

という注文を指しています。言ってしまえばFXの基本に沿った注文方法です。

指値に対して、逆指値の場合、

〇逆指値注文
現在のレートより下で売り注文
  または
現在のレートより上で買い注文

という注文を指しています。まだFXに慣れていない方は、難しいかもしれませんが、

〇指値注文
今のレートより良い値段で売買する注文方法

〇逆指値注文
今のレートより悪い値段で売買する注文方法

このように覚えてしまいましょう。

さらにこの逆指値は、悪い値段で売買するからこそ効果があります


逆指値は損失回避の注文


FXの相場は予想どおり動くとは限りません。

もし、相場が予想と反対に値動きをした場合、可能な限り損失を抑えたいというときに有効です。

例えば、現在のレートが1ドル=110円だとします。上昇トレンドの傾向があると予想して買いポジションを持って予想した通りだと利益になります。

しかし、予想がはずれた場合、損失になってしまいますよね。

ここで「1ドル=110円でドルを買い、1ドル=109円で売る」という注文をします。

このように注文を行い、損失拡大を回避することができます。

つまり、逆指値はFXの自動の損切り設定と言えますね。

損失拡大しないようにリスクヘッジする手法としては、とても有効な方法です。

特に、FX初心者の方やハイレバレッジでFXトレードを行っている方は、逆指値注文を入れることを強くおすすめします。


必要なのはタイミングよりルール設定

ルール設定の画像 ここまでで、FXを行う上で大切な損切り設定についてみてきました。

損切りというものは、自身の資産を守るために重要なことですね。

そして、さらに必要になってくるのが「損切りルール」です。

人はもともと、損をする場面では損失から目を背けたくなる生き物です。

人のこの心理を「プロスペクト理論」と言います。

人が、もともと持っている心理をコントロールするためにもルール作りが必要になってきます。

トレードルールの徹底が必要


FXで勝っているFXトレーダーは、各々のトレードルールを持っています。

このFXのトレードルールには、損切りのルールを始め、エントリーポイントのルールや利益確定のルールなどがあります。

このルールを徹底することによりFXで勝つことが出来ます

もし、あなたがFXで勝てていないのであれば一度トレードルールを見直してみてください。




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