全て払拭!学生がFXに抱く不安

「周りの友人が始めているFXを、自分もやってみようかな」と思ったことはありませんか? 遊ぶためなどの資金を得るためにFXを始める学生はたしかに増えています。
そこでFXを始めよう思ったけど、こんな不安はありませんか?
- FXって本当に儲かるの?
- 未成年からでも始められるの?
- ネットのブログで借金の話とか見たけど、大丈夫なの?
- アルバイトとの両立は可能?税金とかは?
今回は、学生でFXを始める際に抱くであろう不安を全て解消していきます。ちなみにFXを始めるには少なくとも18歳以上であることは必要です。(後ほど詳しく解説)
では、学生でFXを始めるために知っておくべきことを見ていきましょう。
FXが学生に最適な理由「練習してから小額で出来る」
FXとは?仕組みを簡単に解説
FXとは、「外国の通貨を売り買いする投資」になります。一見難しそうですよね…。一つ簡単な例を紹介します。
例えば、あなたが1万円FXに投資するとして、1ドル=100円の時に100ドル(1万円)買ったとしましょう。
この「1ドル=〇円」のことを為替レートといいますが、この価格は日々変化していきます。その後1ドル=110円に上がったとなると、あなたが持っている100ドルは、100×110=1万1000円の価値になりますよね。
そこでこの100ドルを売れば、あなたは1万円で買ったものを1万1000円で売ったことになり、その差額1000円を儲けたことになります。
このようにFXでは、通貨の売り買いを行い、その差額が利益や損失になるという形になります。両替を繰り返していくようなものです。
この「安く買って高く売る」という投資の仕組みは、株などと同じです。ただ、株の投資では最初に大量の資金(30~50万円ほど)が必要となり、儲かるまでに時間がかかります。学生で始めるにはハードルが高いですよね。
一方で、FXには小額で大きな額の取引ができる「レバレッジ」というものがあります。1万円で100万円の取引ができたりしてしまうのです。
次に、この「レバレッジ」について説明します。
小額で稼ぐことができるFXの「レバレッジ」
レバレッジとは「てこの原理」のことであり、手元の資金の数十倍~数百倍(1000倍もある)の額で取引が出来るようになります。
先ほどの例で説明すると、最初にあなたは1万円を持っていたので1ドル=100円の時は、100ドル(1万円)までしか買えないですよね。
ただこのレバレッジを使うと、レバレッジ倍率が25倍の時には、1万円で25万円の取引ができるのです。25万円なので、あなたはこの時「2500ドル買うことができる」ということになります。
FXの口座にあるお金(証拠金)以上の売買が可能だということです。
また何倍の取引にするかは、あなた自身で決めることができます。これが株の投資と違う大きなポイントの一つになります。つまり小額で大きな利益を狙えるという、学生にとって魅力的なポイントになります。
そしてFXにはもう一つのポイント「デモトレード」があるのでそれを次に説明します。
練習してから参加できるのはFXだけ
では「デモトレード」について解説します。
株式などの投資では、基本的には練習することができません。(バーチャルのような架空投資ゲームは体験できますが、実際の相場に基づいたものではありません)
ですが、FXでは本番を始める前に、実際の相場に基づいた練習ができるのです。
これが「デモトレード」というもので、実際にFX口座を開設する前に「デモ口座」を開設して架空の資金を使ったFXトレードができるのです。
具体的なやり方を説明します。
FX業者のサイトを訪れると以下のようにサイト上部に「デモ口座開設」というものがあります。

このデモ口座の開設は、メールアドレスの登録のみで出来ますので、未成年の学生でも簡単に始められます!
投資にはお金が減るリスクもあるので、まずは練習から始めたいところ。FXではこのデモトレードから始められる点が、他の投資と大きな違いであり学生におすすめのポイントの一つになります。
いかがでしたでしょうか。学生にとってFXは魅力的だと思いませんか?
このようにFXでは、本番同様の練習からスタートし、慣れてきたら小額のお金を使って実際に増やしていくことが出来るというわけです。学生にとって最も始めやすい投資だということですね。
ではこのFXで失敗せずに稼ぐノウハウを伝授していきます!
失敗せずに稼ぐための方法とは?「ルール」の徹底!
FX勝者は必ずルールを持っている
FXでは参加者全員に勝つ可能性が与えられています。学生でも専業トレーダーでもチャンスが与えられています。ただし「FXで勝つことは簡単」とは軽々しくは言えません。そこで、どうしたらFXで勝つことができるのか考えてみましょう。
私は数々のFXブログや体験談サイトを見てきましたが、FX勝者全員に共通している点が一つあります。それは、自分独自のルールを持ち、徹底していることです。
投資においてどうしても排除できないのが、トレーダーの「感情」です。「儲けたい」という欲は、人間であれば誰しも抱く感情であり、トレードにおいて最も邪魔になる存在です。したがって投資で成功するためには、この感情を抑えるものが必ず必要になります。その時に最も効果的なのが「ルール」だというわけです。
このようにFXで勝ち続ける人たちは、必ず独自のルールを持ちながらトレードしています。
では、どのようなルールをFX勝者は持っているのかを見ていきましょう。
おすすめのルールを紹介
FX勝者がどのようなルールを持っているのか気になりますよね。具体的には以下のようなルールがあります。
- あらかじめ損切りラインを設定しておく
- 余裕資金でトレードする
- 自分の決めたポイントまで待つ
- ポジションを放置しない
- 負けが続いている時は休む
人によって様々ですが、これらのルールがメジャーです。この中で今後FXトレードにおいて勝ち続けたいという方に特におすすめなのは、「損切りラインを設定しておく」ことです。
損切りとは、「含み損を確定させること」を意味します。急に言われても何が何だか分からないですよね。まずは「含み損」について解説します。
先ほどの例のように、1ドル=100円の時に100ドル(1万円分)買ったとなると、あなたは「100ドル(1万円)のポジションを持っている」ことになります。その後為替レートが1ドル=90円になったとすると、あなたのポジションは100×90=9000円の価値となり、1000円の損失を出していることになります。
この時にはあなたはまだ取引を決済していないので、今の1000円の損失は確定しているわけではありませんよね。まだ確定されていないこの1000円の損失のことを「含み損」といいます。そして損切りによって、この含み損を確定させるわけです。
FX勝者は、この損切りを徹底しています。それ以上損失が大きくなるなるのをあらかじめ防ぎながら、効率よくトレードしているということです。つまり先ほど述べた「あらかじめ損切りラインを設定しておく」というのは、
損切りをいつするかをあらかじめ決めておくことでトレードの妨げとなる心理的要因を排除しておく、ことを意味します。
学生でこれからFXを始めようという方は、この「損切り」をまずは徹底しましょう。これだけで学生でもFXの勝率はグンと上がります。そしてFXのトレードにおける独自のルールを持つことが、成功への最大の近道になります。
ここまでFXで成功するためのポイント「ルールの徹底」を説明しましたが、学生が気になる「確定申告」や「税金」の話がまだですよね。学生でアルバイトとFXの両立は出来るのかを次に見ていきます。
稼いだお金の税金は?アルバイトとの両立は可能!

アルバイトの収入=「給与所得」⇒「103万」と「130万」に注意!
では、学生にとって気になる「税金」の話をします。
「FXで儲けた利益は税金がかかる?」かは学生にとっては特に気になる点ですよね。結論から言うと、税金がかかるかはアルバイトの収入とFXで儲けた利益のバランス次第であり、両立は可能です!
まずアルバイトの収入についてから。
このアルバイトの収入(給与所得)で学生が気を付けるべき点は、「103万円以内か」と「130万円以内か」の2つです。
103万円以内かどうか
1つ目の「103万円」というのは、「扶養控除の対象になるかのライン」になります。1年で103万円以上を稼ぐと、扶養控除の対象にならないということです。扶養控除の対象にならないとどうなるかというと、親の所得税が増えます。
あなた自身にお金が請求されるわけではありませんが、保護者の負担が増えるラインが「103万円」だということを覚えておきましょう。
130万円以内かどうか
次に「130万円」についてです。これは「自分で所得税を払うかのライン」であり、130万円以上稼ぐとあなた自身で所得税を払わなくてはなりません。
また同時に自力で国民健康保険に加入する必要もあります。学生にとっては面倒ですよね・・・。このように130万円のラインは、学生にとって特に大きな一線となるわけです。
これまで学生アルバイトの収入について見ましたが、次はFXの利益「雑所得」について見ていきましょう。
FXの収入=「雑所得」⇒「38万」がライン
FXの利益は「雑所得」という扱いになります。
これは先ほどのアルバイト収入「給与所得」とは別々の扱いになり、気を付けるべき点は「33万円以内か」と「38万円以内か」です。
まず33万円以上の利益を上げると、住民税(5%)が発生します。そしてFXで38万円以上の利益を上げると、さらなる税金が発生します。税率は20.315%であり、45.7万円以上稼がないと損してしまいます。
また同時に、38万円の壁を超えると扶養控除の対象から外れ、親に負担をかけることになります。
以上のことをまとめるとこのような感じです。
雑所得の金額 | 税率 |
0~33万円 | 非課税 |
33万~38万円 | 5%(住民税のみ) |
38万円~ | 20.315% |
このようにFXの収入とアルバイトの給料は、別扱いとなります。こうなると、アルバイトとFXを両立する場合、どうすれば税金がかからないのかは学生には気になりますよね。
早速説明しましょう。
アルバイトとFXの両立⇒バランスをチェック!
では学生でアルバイトとFXの両方を行い、かつ税金から逃れる(あくまで節税)ための条件を解説します。条件は以下の2つを満たすこと。
- アルバイトの収入とFXの利益の合計額を103万円以下にする
- FXの利益を33万円以下に抑える
1についてですが、アルバイトにせよFXにせよ103万円以上のお金を手にすると「あなたには所得がある」とみなされ扶養控除の対象から外れます。つまりその時点で親に所得税がかかることになります。
また2について雑所得は、「33万円以上から住民税(5%)、38万円以上から所得税など(20.315%)」がかかります。すなわちFXの収入は、33万円以下に抑える必要があるということです。
以上のことをまとめると、学生でアルバイトとFXを両立してかつ節税するためには、「アルバイト収入を70万円以下に抑え」「FXの収入を33万円以下に抑える」ことが条件になります。
この情報を学生の方は覚えておきましょう。では最後に、学生でFXを始める時に超えるべきハードル「口座開設」について説明します。
18歳から口座開設できる海外の業者がベスト!
「18歳以上である」=FX口座の開設に必須のポイント
では学生にとって最大の関門「口座開設」について説明します。
まずFXを始めるためには、誰しもFX専用の口座を作る必要があります。その際には、FX業者の「審査」に通過しなければなりません。その審査において見られるポイントは主に
- 資金に余裕があるか
- 20歳以上であるか
の2点です。1つ目の「資金に余裕があるか」は、学生でも保護者に一定の収入があれば問題ありません。
問題は2つ目の「20歳以上であるか」ですよね。学生の中で未成年の方は多いと思います。DMMや楽天などの国内FX業者は、「20歳以上」をFX口座開設の条件としています。(SBI FXトレードでは18歳以上から開設可能)。
このように国内FX業者は学生にとって審査が厳しいと言えます。すると、学生で口座開設の審査に通りやすいFX業者はないのか気になりますよね。
その答えは、「海外FX業者」です。
海外FX業者のメリット①「18歳以上からFXの口座開設が可能」
まず海外FX業者の1つ目の良い点は、「18歳以上から口座開設ができる」ことです。
国内のFX会社は、年齢制限など審査基準の厳しい所がほとんどで、学生がFXを始めやすい環境ではありません。ですが、海外のFX業者のほとんどは18歳以上からのFX口座開設を許可しています。
これは学生にとってありがたいですよね。FXを始めたいのに、年齢が理由で口座開設できないのは納得がいきませんよね。海外FX業者は、学生がFXをするための最適な環境を提供しているというわけです。
では学生にとっておすすめのもう一つの理由「ゼロカット」を解説します。これで借金のリスクはゼロです!
海外FX業者のメリット②「ゼロカットで借金の心配なし!」
では海外FX業者最強の裏技「ゼロカット」について説明します。ゼロカットとは「あなたの口座の残高がマイナスになった場合、FX業者がそのマイナス分を補填してくれる」というシステムです。
FXを始めるには、開設したFX口座にお金(証拠金)を入れておく必要があります。そしてトレードをするのですが、ポジションを持った時に含み益や含み損(取引を確定するまでに抱える利益や損失のこと)が発生します。
この時に為替レートが急変して大幅な含み損が発生し、証拠金以上の損失を出す場合があります。その場合、FX業者がこれ以上の損失を出さないためにあなたのポジションを強制的に決済します。これは「強制ロスカット」と呼ばれるシステムで、借金を作らせないために行われます。
ただ相場が急変した時には強制ロスカットが間に合わず、証拠金以上の損失が出てしまう(口座残高がマイナスになる)こともあります。(強制ロスカットのタイミング=基準もFX業者によって違う)。このマイナス分は借金となり、あなたはFX業者に返済する必要があります。
このような借金のリスクは学生にとって怖いですよね・・・。
しかし、海外FX業者であればそのような借金を抱えるリスクはゼロ。
なぜなら口座残高がマイナスになった場合、海外FX業者はそのマイナス分を負担してくれるからです。これが海外FX業者の最大のメリット「ゼロカット」です。
学生のうちは小額から投資を始め、レバレッジで大きな利益を出すのがやっとですよね。ただレバレッジを賭けると、損失が大きくなるリスクを抱えることにもなります。気づいたら口座残高がマイナスというもよくあるFXで、この「ゼロカット」はとても便利ですよね。
以上「18歳以上から口座開設可能」な点に加え「借金のリスクがないゼロカット」の2つが、学生に海外FX業者がおすすめの理由です。
では最後に、私が特におすすめする海外FX業者を紹介します。
おすすめの海外FX業者一覧
今回は、信頼性と実績の観点から学生におすすめの海外FX業者を以下で紹介します。
海外FX業者名 | 特徴 |
GEM FOREX | ・レバレッジ最大1000倍 ・自動売買ツールが無料で使い放題 |
XM.COM | ・スプレッドがほぼ全通貨に対してゼロの口座が利用できる |
AXIORY | ・全通貨に対してスプレッドが小さい |
特に私がおすすめするのは、GEM FOREX。
FX勝者には必ず独自のルールがあることは先ほど説明しましたが、そのルールを自動でシステマティックに行うツールがGEM FOREXでは無料で使用できるのです。学生でFXを始めるとなれば、まずはこの口座の開設から始めると良いでしょう。
以上、学生におすすめのFX業者は「海外FX業者」になります。ぜひ一度口座を開設してみて下さい。
ここまでのおさらい
FXが学生におすすめのワケ
FXとは「通貨の売り買いを通じてその差額が利益となる投資」でしたよね。「安く買って高く売る」という仕組みはどの投資でも共通です。
そしてFXが学生におすすめの理由は、以下の2つ
- レバレッジを使って小額で大きな利益が狙える
- デモトレードから始められる
でしたよね。
あなたがFX口座に入れたお金(証拠金)の数倍~1000倍までの取引ができるのが「レバレッジ」でした。また実際の相場に基づいたリアルなトレード練習ができる「デモトレード」も学生にはありがたいですよね。
このようにFXは、学生に一番おすすめの投資です。まずはデモトレードから始めてみると良いでしょう。
失敗しないためのポイント一覧
FXで勝つためには「ルール遵守を徹底すること」が必要です。どのFX勝者も独自のルールをトレードで応用しています。
そしてこれからFXを始めようと考えている学生や初心者の方におすすめのルールは「損切りラインを設定しておく」こと。損切りとは、「トレード中に発生する含み損を確定させる」ことでした。これはどのFX勝者も持つルールであり、FXで失敗しないための重要ポイントになります。
ぜひ独自のルールも作ってみると良いでしょう。
気になる税金対策
学生で気になる点は「確定申告で税金がどうなるか」ですよね。アルバイトの収入は「給与所得」、FXで儲けた利益は「雑所得」に分類されます。
そしてこの2つの所得両方で税金がかからないようにするためには「アルバイト収入を70万円以下に抑え」「FXの収入を33万円以下に抑える」ことが必要です。学生の方は頭に入れておきましょう。
海外FX業者のススメ
学生がFXを始めるにあたってもう一つ気になるのは、「口座開設審査」ですよね。FXを始めるにはこの審査を通過する必要があります。
この審査で見られるポイントは以下の2つ
- 資金に余裕があるか
- 20歳以上であるか
でした。資金については、保護者の方に一定の収入があれば学生の方も問題ありません。
学生が気になるのは次の「20歳以上であるか」ですよね。ほとんどの国内FX業者はこの年齢制限で審査の通貨基準を設けており、未成年の学生には厳しいです。
そこでおすすめするのが「海外FX業者」。海外FX業者では、「18歳以上から口座開設が可能」なので学生に優しいです。また海外FX業者が学生におすすめの2つ目の理由は、「ゼロカットによって借金のリスクがゼロ」というもの。
ゼロカットは海外FX業者独自のシステムであり、「FX口座の残高がマイナスになった時にそのマイナス分を補填してくれる」ものです。借金のリスクがなくなるのは学生にとって非常に有難いですよね。
以上これからFXを始める学生は、海外FX業者で口座を開設してみると良いでしょう。学生生活を充実させるためのお金を増やしましょう!