プロFXトレーダーの紹介!

世の中には株やFXによって一年で数億稼いでいるトレーダーは沢山います。株やFXで毎月プラスを出すことができれば5年後には数千万円は稼げます。それが株やFXのトレーダーと言う職業です。
今回は大きく儲けているプロトレーダーを抽出し、彼らのプロフィールを徹底的に洗い出して調べました。あなたがプロFXトレーダーになるための情報として是非参考にしてください。
日本でも年齢問わず、昔より今の方が株やFXで大きく儲けている人の数は増えています。
プロもそうでない人もスタート地点は同じです。
FXプロトレーダーの紹介
有名投資家と聞くとウォーレン・バフェットとかジョージ・ソロスをイメージする方は多いでしょう。
ここでは有名な5人のトレーダーについて、彼らのプロフィールを早速見ていきましょう!
トレード界の先生:リチャードデニス
まずは、リチャード・デニスについて。
彼は1930年代~1960年代に活躍していたTheプロデイトレーダーと呼ぶのにふさわしい人物です。
トレードによって400ドル230 億ドルにまで育て上げたとして有名なのですが、彼は相場の本質をとても分かりやすく自身の本の中で述べています。
「伝説のトレーダー集団 タートル流投資の魔術」
プロFXトレーダーになりたければ一度は手に取って読んでおきたい本です。
この人は誰もが不可能だと思っていた「優秀なトレーダーの育成」に挑戦しました。
1949年と1950年に2回、アメリカの大手経済新聞社のウォールストリートジャーナルに普通の一般人に対しトレーダー募集要綱を掲載、そこで選び抜かれた23人でタートルズという初心者だけのトレーダー集団を作りました。そして見事に23人全員を優秀なプロトレーダーに育て上げたのです。
これにより、普通の一般人でも優秀なプロトレーダーになる事はできる事が証明されました。
彼の手法は伝統的なトレンドフォロー手法。タートルズの基本戦略がこのトレンドフォローでした。
プロFXトレーダーの多くはトレンドフォロー手法を使っています。
また、リチャード・デニスの手法は非常に大きなドローダウンを伴います。
ドローダウンとは、ある一定期間に起こる最大損失率または損失額のことを指しますが、この考え方を有用することでトレードの損失を最小限に抑えることが可能となります。システムトレードを行う場合にはこのドローダウンの考えは非常に役立つ概念と言われています。
トレンドフォロー手法とは?
トレンドとは、上か下に動き続ける値動きの事、上にも下にも動かないのがレンジです。
このトレンド方向に攻め続ける手法の事をトレンドフォロー手法といい、それをしているトレーダーの事をトレンドフォロワーと言います。相場が上がっている際には買いを、相場が下がった際には売りを行うというもので、「順張り手法」としても知られています。
FXのトレードにおいては、トレンドが形成されるとよほどのインパクトがない限り急に相場が転換することはまれであるため、トレンドフォローが有利に働くとされています。そのため現在でもこの手法で運用しているという触れ込みのある投資機関は多く存在するものの、ネット全盛の現代ではあまり効力がないというトレーダーも一定数存在します。
善治活動をするプロFXトレーダー:竹井祐介
次に竹井祐介氏を紹介しましょう。
竹井氏は社会投資家としてグローバルな社会貢献活動を行っている、現役プロFXトレーダーでもあります。
彼は学費を稼ぐ為に元金3万円からFXを始め、2年後にFXではじめて月収1000万円以上の収入を達成します。その後も10年以上にわたりトレード市場で稼ぎ続け、2015年1月にはスイスショックで月3500万円以上稼いだことも。
その後も世界的著名人に直接会って学びを重ね、世界中に投資をしており、FXで稼いだお金の一部を「教育格差を無くす」為に、北海道家庭学校の国内青少年施設やインドネシア、タイの孤児院、ネパールの学校への寄付、manavee、DAREDEMO HERO など国内外の教育施設に寄付をしています。
2011年にはFXを通して稼いだお金で会員制FXスクール「FXミリオネアアカデミー」を設立しています。このFXミリオネアアカデミーでは、Web講座をベースに初心者にも分かりやすいシンプルなテクニックでこれまでにのべ6000人以上が学んでおり、月収100万円、500万円トレーダーも輩出する日本最大級のFXの学校および日本最大の社会投資家コミュニティーとなっています。
竹井氏はTwitterでFXの事について頻繁に触れています。
ポン円買い増し。 pic.twitter.com/EvAPTebhG2
— 竹井佑介(ゆうちん) (@takeiyusuke) February 20, 2018
cis(投資家)
続いては個人投資家Cis氏(本名非公開)を紹介します。
Cis氏は法政大学4年生だった2000年に300万円の元金で株式投資を始めます。一時104万円まで資産を減らすものの、トレード手法を変え資産を一気に増やすことになりました。彼は電子掲示板(2ちゃんねる等)で「挑発的な発言」を行う事で日本のデイトレーダーで知られるようになります。
2005年にジェイコム株大量誤発注事件でジェイコム株をストップ安で3300株購入し10分後に売却、その後約6億円の利益を得ます。※一定以下の価格を下回った激安の株式を大量購入したという事。
2013年に約1兆7000億円の日本株を売買、これはこの年の東京証券取引所での個人投資家による株式投資の0.5%に相当し話題となりました。
Twitterでも頻繁にFXや株の事をつぶやいています。
21125プットも売って
ハイリスク全持ち越しSQ勝負
受け取りプレミアム合計2650万円
はたして明日の朝は、、、!? pic.twitter.com/ftLJWIRHyD— cis@株 先物 FX 仮想通貨 ドラクエ (@cissan_9984) 2018年3月8日
230億円トレーダーがリアルにつぶやいているのを見ると驚きますよね。
大学生プロFXトレーダー:たばてぃん
たばてぃんこと田畑昇人氏はFXをはじめとしていくつかの金融商品をトレードする個人投資家です。
FXを大学3年生から始め、50万円を僅か9ヶ月で1000万円。
2014年6月の「人生が変わる1分間の深イイ話」で東大ギャル男で登場しました。
2015年2月に自身が書いたFXの本「東大院生が考えたスマートフォンFX」を出版します。自身の経歴が全て事細かに書いてあり、FXの売買ルールや取引通貨、取引時間帯などについて詳細に記載されています。こちらは10万部を超えるベストセラーとなっています。
2019年12月には「武器としてのFXという本」を出版し、前作のアップデートを重ねた新しい手法や理論をまとめています。
FXや自分の日常について頻繁にツイートしています。
FXで不必要にお金を取引所に入れておかないこと、取引所の流動性リスクを考えることなどを叩き込まれたので、仮想通貨の大きいトラブルは今のところない。コインチェックにも少額しかおいてなかったし、Zaifはシステムと流動性が不安だったので、現物持ってるだけ。こういうのは損して覚えるしかない。
— たばてぃん (@shoto0212) 2018年2月22日
最近ではFXで稼ぎ始めている大学生も増えています。
芸能人FXトレーダー:ボビー・オロゴン
皆さんご存知の芸能人でもあるボビー・オロゴン氏はFXをメインにするプロFXトレーダーでもあるのです。
2004年ごろからFXをはじめ、15年で近くも大損せずここまで稼いできました。彼の行うFXのトレード手法はトレンドフォロー手法。アベノミクスで大儲けし、千葉に200坪超えの別荘を所有。
現在も株やFX、不動産をはじめとして10種類ほどの投資を行って資産を形成しています。
素人のトレードとはここが違う!
プロのFXトレーダーや投資家と、負けているFXトレーダーにはどのような違いがあるのでしょう?
それは
「相場に対する姿勢」
これはどういう事なのか、詳しく見ていきましょう。
相場に対する向き合い方が違うとはどういう事?
FX初心者とFXプロの明らかな違いは相場に対する向き合い方です。
どういうことかというとFX初心者の方は今日今すぐ数万円が欲しいと思って相場(チャート)を見ます。
今すぐ利益が欲しい。今すぐ勝つ為にはどうすればいいのかという直近思考になりがちです。
しかしプロは違います。
プロは目先の数分後の値動きが上がったか、下がったかに興味はないのです。
ここが初心者とプロと一番の違いです。
目先の短期的な値動きを予想するより、長期的な値動きの方が予想しやすいですし、長期的な大きな値動きの方が値幅が大きいのです。値幅が大きいという事は転がり込んでくる利益も大きく見込めます。
その結果、必然的に勝率も上がります。
この様な姿勢で相場に向き合っているのがプロなのです。
テクニカル分析を重要視しているから勝率がいい
株でもFXでも同じですが分析方法は主に2つ
「テクニカル分析」と「ファンダメンタル分析」です。
その中でもプロトレーダーは売買する際にテクニカル分析を重要視しています!
プロが重きを置いているテクニカル分析とは?!
ファンダメンタル分析とは、経済・金融専門誌の情報や経済指標を参考にしながら相場の先行きを予想する方法ですが、一方のテクニカル分析とは、チャートに描かれるローソク足にインジケーターなどを入れて分析する方法となります。
このテクニカル分析は昔からある伝統的かつ、一番有効だとされている相場の分析方法のため、FXでトレードする際には、テクニカル分析が一番有効かつ利益の生める分析方法だと言われています。
先ずは真似!~ブログや手法を参考にしよう~
今はFXでリアルに稼いでいるプロの人がTwitterなどのSNSでFXについてリアルタイムでポジションをツイートしてくれる時代です。しかし、ネットにも嘘の情報から真実の情報までありとあらゆるモノが転がっているので、何が正しいのか情報の取捨選択は自分で行わなければ、間違った情報を鵜呑みにした結果、大損してしまうこともあり得るでしょう。
ここからは、おススメする書籍やプロFXトレーダーのブログ、Twitterなどを紹介します。
情報はいくらでも転がっている~良いモノだけ拾え~
今はネット時代です。ネットに情報はいくらでも転がっています。
使える情報から使えない情報までたくさんあります。良い情報なのか、悪い情報なのかはあなたの「目」にかかっています。
今回はとても参考になる本、twitterを紹介します。
おすすめの本
題名:先物市場のテクニカル分析
著者:ジョン・J・マーフィー
FX本の中で一番おすすめできる本です。今から30年前の1990年に発行された本ですが、テクニカル分析を体系だって学ぶのには最適と言えるでしょう。ちなみにFXの本ははっきり言ってこれだけで十分です。
プロトレーダーのtwitter
こんな感じで
今、中期レベルではドル円の方が面白い pic.twitter.com/R8sYp3twkZ— 坂井 秀人 (@hideto_fx) 2018年2月28日
坂井秀人さんはtwitterのフォロワーが35000人近くいるデイトレーダー。FXのチャートについてTwitterで頻繁に解説してくれます。
以上、プロトレーダーの紹介や書籍、SNSなどについて紹介してきました。
あなたもこのようなトレーダーになりたい!と思いませんか?
FXなら今からでも数年後に一年間で数千万円を稼ぐことは十分に可能です。そのためにも正しい情報をプロから学んでそれをコツコツ実践していきましょう。
投資の世界は大金を一夜にして稼げるようなイメージが持たれがちですが、そんなことは決してありません。地道な投資の成功と失敗を経験しながら勝っていくしかないのです。途中でそれを投げ出さなかった人だけがプロトレーダーとして長きに渡り安定して利益を出し続けられます。
一年間で数千万円を稼ぐトレーダーになりたい!このことについて知りたい方は次の記事をじっくりご覧ください。