口座開設や審査に関して

FX口座を複数持つメリットとは?

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複数のFX口座を使い分け

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このページでは、複数のFX口座を開設してFXに取り組んだ方が良い理由についてまとめています。

「複数のFX口座を開設する意味なんてあるのかな・・・」
「複数のFX口座を使い分けるコツを教えて欲しい・・・」

あなたもこんな疑問やご要望を持ちながらこのページに訪れたのではないでしょうか?

当然、複数のFX口座を開設する義務はありませんが、複数のFX口座を開設しないのはとてももったいない行為です。

事実、プロのトレーダーは海外口座、国内口座、スプレッドが狭い口座と複数のトレード環境を持っています。管理人も複数のFX口座を使い分けています。

この情報を聞くと、「いや、そもそも複数の口座を持つ理由が分からないんだけど」と思うかもしれません。

中には「複数のFX口座を使い分ける際のポイント」が気になる人もいるかもしれませんね。

そんな人のために、複数のFX口座を保有するメリットと複数のFX口座を使い分けるポイントについて紹介していきます。

まずは、複数のFX口座を持つメリットについて順を追って話をしていきます。

FX口座を複数使う利点

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FX口座を複数持つメリットは以下4点になります。

  • ・複数の通貨ペア
  • ・手数料、金利の違い
  • ・FX口座ごとに異なる特徴
  • ・緊急時のリスクヘッジ

1つ1つみていきましょう。

複数の通貨ペア

 

FX口座を複数持つメリットの1つは、FXでは様々な種類の通貨を利用することになるからです。

よく利用することになる通貨だけを考えても少なく見積もっても10種類はあります。

10種類というのは

  • 1.米ドル
  • 2.ユーロ
  • 3.円
  • 4.ポンド
  • 5.豪ドル
  • 6.NZドル
  • 7.スイスフラン
  • 8.カナダドル
  • 9.香港ドル
  • 10.スウェーデンクローナ

ここで問題になるのは、FX会社によって利用できる通貨の種類が異なる点です。

例えば、スイスフランを取り扱っていない会社では、スイスフランをいざ買おうと思っても買うことが出来ません。

「自分が買いたい通貨ペアを買えない・・・・」

なんて状況はできれば避けたいですよね?

色々な種類の通貨ペアでFXに取り組むためにも複数のFX口座をあらかじめ用意しておくことにメリットがあります。

手数料・金利の違い

 

2つの目のメリットとしましては、各FX会社の個人口座で手数料と金利がの違いにあります。

まず手数料ですが、通貨の売買時に発生するスプレッドもFX口座の入金時に発生する入金手数料は各FX口座で大きく変わります。

例えば、デイトレード予定で取り組む通貨ペアでしたらスプレッドが狭ければ多少入金手数料が高くても問題ありません。

逆に長期保有を前提としている通貨ペアに関してはスプレッドが多少広くても入金手数料がかからない方が良かったりします。

それに長期保有を前提に運用する通貨ペアの場合、可能であればスワップポイントのレートが低いと利益率が下がります。

FX口座の中には、スプレッドが狭いものもあれば、スプレッドはイマイチな反面、スワップが高いものもあります。

色々なタイプをあらかじめ備えておき、自分の運用スタンスにあうタイプを適宜使い分けることには大きなメリットがあります。

FX口座ごとに異なる特徴

 

3つ目の理由としましては、自身のトレードスタイルや手法に合わせてFX会社の口座ごとのある特徴を使い分けることができるという点です。

スプレッド

各FX口座で買値と売値であるスプレッドが狭い通貨が大きく異なるからです。

例えば、米ドル・日本円の通貨ペアが最も狭いFX会社であっても円・ユーロのスプレッドが広いケースがあります。

自分が利用予定の通貨ペアのスプレッドを下げるためにも複数の口座を開設して使い分けることには大きなメリットがあります。

ちなみにスプレッドの総コストを最小限にするコツは、スプレッドが狭い通貨ペアが異なる複数のFX口座を開設することです。

これを行うだけで特定の通貨ペアでFXに取り組む際には、該当通貨ペアのスプレッド狭い口座を利用することが出来ます

トレードツール

国内のFX会社の場合、FX会社独自のトレードツールを採用しているFX会社が多く、それぞれのトレードツールの特徴と相性の良いトレードツールを使い分けることができるという点です。

また、海外のFX会社の多くはMT4(エム・ティ・フォー)という世界共通のトレードツールを採用しています。

このMT4は、プロのFXトレーダーも御用達のトレードツールとなっており、MT4を使うために海外のFX会社で口座開設するFXトレーダーもいます。

各社のトレードツールを使い分けることにより、複数のチャートをチェックしながら通貨の売買に取り組めるので質の高いマーケット分析ができます。

例えば、FXのチャート分析時に用いられる「インジケーター」というモノがあります。これはチャート分析をより行いやすくするためのツールです。

代表的なインジケーターで言えば「移動平均線」「MACD」「ボリンジャーバンド」「RSI」などがあります。

各FX会社の分析ツールでは使えるインジケーターと使えないインジケーターがありますので、複数のFX会社の口座を持つことに大きなメリットがあります。

さらに同一の指標に関しても各FX口座で数値がずれることがありますので、複数の数値をチェックした方がより正確にマーケットを分析できます

マーケット分析の質は、FXの結果を大きく左右しますので正確な分析ができて困ることはありません。

使えるものは何でも使った方が良いので、複数のFX会社の便利なツールをその都度使いたいですね。

1番の利点⇒リスク回避[口座はいくつか持っておく]

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FX口座を複数使い分ける1番の利点とも言えるのが緊急時のリスクヘッジです。

これは取引スタイルにもよるのですが、例えば100万円を元手にFXに取り組むとします。

この100万円は複数のFX口座に分散して入金しておくだけで緊急時のリスクヘッジになります

少し考えて頂きたいのですが、FXではシステムダウンや取引ツールの不具合といった予期せぬトラブルが発生することがあります。

システムのダウンや取引ツールの不具合が発生している時にもマーケット相場は動くので売買タイミングを逃す恐れがあります。

特にマーケットが大きく動いている時にトラブルが発生すると大きな利益を稼ぐチャンスを失うことに繋がります。

あらかじめ複数のFX口座を開設しておきますと特定の口座にトラブルが起きても別の口座でFXに取り組めます。

稼ぐチャンスと有事の際のリスクヘッジを行うためにも、あらかじめ複数のFX口座を開設しておけばトラブルに備えることができるということですね。

口座を使い分ける【ノーリスク・ハイリターン】

複数のFX口座を正しく使い分ける
いかがでしたでしょうか。このページでは複数のFX口座を開設するメリットとして4つの理由を紹介してきました。

単一のFX口座よりも複数のFX口座を保有する利点については、理解していただけたかと思います。

FX口座には開設費や維持費がかからないので、複数のFX口座を持つことには特にデメリットはありません。

ノーリスクで大きなメリットがある以上、複数のFX口座を開設しないことはもったいない行為です。

複数のFX口座を使い分けるポイントとしましては、タイプが異なるFX口座を開設して使い分けることです。

例えば、国内のFX口座をお持ちでしたら海外のFX口座を開設するというのは理に適った使い分けになります。

タイプが異なる複数のFX口座を開設しますと、複数のFX業者のツールや条件が異なる取引環境が手に入るので運用成績が高まります

複数のFX口座を開設するのは、ノーリスク・ハイリターンなのでFXで結果を出すためにも非常におすすめです。

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