口座開設や審査に関して

口座開設の流れ

口座開設の流れ

FX口座開設までの流れ 確認しておくと楽ちん

 

口座開設ながれ

FXを始めようとおもってみたものの、どのように申し込みをすればよいのか?何が必要なのかがわからなくて躊躇してしまっている人はいませんか?

FXを始めるのにまずしなければならないのは「口座開設」です。
今回は、

  • FXで口座開設する条件について
  • FXの口座開設からトレードを開始するまでの流れと時間

を分かりやすくまとめてあります。
これからFXトレーダーを目指す人と準備を始める人必見の内容です。

1.何より先に確認するもの

FXの口座開設をするには、年齢の条件と、簡単ながら用意すべき書類があります。
口座開設の流れを確認する前に、まず以下の内容を確認しましょう。

FX口座を開設する条件年齢と必要書類

年齢 20歳~上限あり(一部18歳でも可能)
本人確認書類(マイナンバー+どれか一つ) 運転免許証
パスポート
住民台帳
住所証明書(どれか一つ) 住民票
保険証
公共料金明細(電気・ガス・電気・電話等)
クレジットカード利用明細
印鑑登録 など

ただし、その前にやっておくことは「どのFX会社を利用するか」を決定しておくこと。興味があるFX会社の評判やサイトをチェックし、口座開設をするFX会社を選定しておきましょう。

FXの口座開設をできるのは、何歳から何歳まで?

FXで口座開設をすることができる年齢は基本的には20歳からですが、実際には18歳から口座を開設することが可能なFX会社もあります。

ただし18歳以上で取引ができるFX業者はSBI FXトレードとLIGHT FX、みんなのFX(LIGHT FXとみんなのFXは同じFX会社)です。

また、FXの口座開設に上限があると書きましたが、主要なFX会社では満80歳までというのが一般的です。

本人確認書類 & 住所証明書

現在日本国内のFX会社はマイナンバーの登録が義務付けられ、マイナンバー登録をせずにFX取引は行うことができなくなりました。

ですから本人確認にはマイナンバーと運転免許証などの写真付き身分証が必要となります。もし、マイナンバーの提出をしたくない場合は、国内FX会社を選択するのではなく、海外FX会社を選択する必要があります。

また、口座開設に必要な本人確認書類と現住所の確認することができる書類は、FX会社によって違いますが、現住所が記載されているものが必要で、発行から3カ月以内のものが求められる場合もあります。

各1つずつあればまず問題ないでしょう。本人確認書類は有効期限が切れていないものか注意しましょう。

保険証があれば住所証明で公共料金明細を出すことはないと思いますが、公共料金などの領収証は捨てずに取っておくといざというときに役立ちます。

住民票であれば市役所などの機関に行けばで300円程度で発行してくれます。

そのほか、日本国籍以外の方は

  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

のいずれかが必要になる場合が多いです。

こちらも確認しておくと滞りなく手続きを進めることができます。

2.申請からトレードまでの流れ 手順や所要時間

次に口座開設までの流れや口座開設までにかかる時間について見ていきましょう。

まず、前提として口座開設には「審査」があります。審査に通らなければ口座開設はできません。

口座開設でチェックされるポイントは以下のようなものがあります。

  • 年齢(20歳以上であるかどうか) ※一部FX会社では18歳から可能
  • 本人確認書類の不備がないこと
  • 投資費用を持っているかどうか

などがあります。

FXの口座開設までの流れと所要時間

国内FX会社の口座開設の場合、一般的な口座申込からトレード開始までは以下のような流れで進みます。FX業者によって多少の違いがあるものの、大まかには同じですので参考にしてください。

流れ 所要時間
STEP 1 FX会社のHPから口座開設の申し込み
必要情報の入力等
10~20分程度
STEP 2 マイナンバー・本人確認書類
(住所証明書)の提出
5分程度
※ネット上で提出の場合
STEP 3 FX会社の確認・審査 即日~2日程度
STEP 4 審査OKなら口座開設完了通知
ID/Passの郵送
数日
STEP 5 口座入金 数分~1日程度
STEP 6 トレード開始! トレード開始!

上記では国内FX会社の口座開設の流れを表にまとめましたが、海外FX会社の場合は少々流れが異なります。その違いですが

  • 国内FX会社は本人確認後にトレード
  • 海外FX会社は本人確認前にトレード

ができるという点で、口座開設申し込みからトレード開始までは海外FX会社の方が早いです。

国内FX会社の場合は郵送による口座開設完了通知があるため、その分若干遅くなりますが、海外FX会社の場合は必要書類のネット上での提出でOKとなるためです。

しかし、「本人確認はトレード開始後でもいいですよ」というだけで、やはり海外FX会社でも本人確認は必要となります。

3.最終確認。その会社で大丈夫? 資金とリスクを考える

口座開設で最も大事なのは、FX会社選びです。国内FX会社か海外FX会社では大きな違いがありますし、国内FXで比較しても提供サービスが様々なので、よく比較検討し自分に合った口座を選ぶことが大事です。

会社によってサービスが違うので、自分に合った口座を選ぶことが大事です。

選択する際に重視したいポイントですが

  • スプレッド
  • スワップポイント
  • 約定力
  • 通貨ペア数
  • レバレッジ

といったものが比較対象となります。FX初心者の方だと何を言っているかよくわかない用語がたくさん並んでいるのではないでしょうか?でもこれらの言葉がわからなくても、FX会社の比較ランキングや口コミを参照することで口座開設を行っても安心の会社が見えてきます。

どのFX会社を選択しても正解はありません。FXにはリスクがついて回ります。そのリスクとうまく付き合って勝率を高めるためにはなんにせよまずは取引を開始することからスタートすることが必要です。