
国内人気No1のFX業者の特徴
このコンテンツではDMM.com証券のFXサービスの良し悪しについてまとめています。
- 「DMM.com証券のFXサービスって本当に信頼できるのかな?」
- 「他のFX業者とDMM.com証券って何が違うの?」
こんな素朴な疑問をお持ちではないでしょうか?
今あなたが関心を抱いているDMM.com証券は日本で最も人気があるFX業者です。もちろんDMM.com証券が最も人気があるFX業者だからといって「あなたにとっての日本一のFX業者」であるとは限りません。
正直なところDMM.com証券の良し悪しは世間一般の評判よりもあなたとの相性で決まります。ここまでの話の中で「まあ、そうだね」と少しでも思う点があったでしょうか?
もし1ミリでもありましたらDMM.com証券の特徴をまとめているこのコンテンツはあなたのお役に立てるはずです。
DMM.com証券はどんな会社なのか?
DMM.com証券は、芸能人のローラをTVCMで登用している証券会社です。DMM.com証券の主な提供サービスはFXでして認知度の高さとサービスの質の高さのために口座開設数が国内でNo1という地位を確立しています。
日本で最も愛されているDMM.com証券というFX業者のサービス内容を一覧にしてみました。
スプレッド | 日本円/ドル=0.3銭 日本円/ユーロ=0.6銭 ドル/ユーロ=0.5銭 |
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通貨ペアの数 | 20種類 |
最大レバレッジ | 25倍 |
取引手数料 | 原則往復ゼロ円 |
取引通貨単位 | 1万通貨 |
取引可能な環境 | スマホ、パソコン、タブレット |
サポート体制 | 原則24時間体制の電話サポート Lineを使った問い合わせにも対応 |
キャンペーン特典 | 口座開設時の新規口座開設キャンペーン 取引ごとに発生するキャッシュバック |
際立つ特徴 | 国内口座開設数No1 完全信託保全の実施 380の金融機関経由での入金が可能 |
ここで紹介しました中で特に注目に値するポイントについてはこれから1つずつ紹介していきます。
最大の魅力はスプレッドと取引手数料
DMM.com証券の強みは、全体的なバランスの良さです。スプレッド、キャンペーン、サポート体制と基本的にどこをとっても他のFX業者よりも優れています。
中でもFXで利益を出す際の鍵となる「スプレッド」と「取引コスト」の合計である総コストの少なさは注目に値します。FXで発生する利益は、(発生収益-総コスト)という計算式で決まる以上、総コストの削減は利益のアップに繋がります。
この「総コスト」というのは通貨を購入(または空売り)する際に発生するスプレッドと取引コストの合計額となっています。
まず取引コストですが、DMM.com証券の往復時の取引コストは原則0円です。多くのFX業者は往復時の取引コストを40円~100円に設定していることを考えると取引コストは他社よりも格段にお得。
もう一つのスプレッドについては米ドル/円が0.3銭となっており、こちらも往復時の取引コストと同様にお得です。
実は一般的なFX業者は米ドル/円のスプレッド単価を0.5銭~1.3銭にしています。このことを考えるとDMM.com証券のスプレッドは他のFX業者の5割~3割の水準と言えます。
このFXに取り組む際の総コストが他のFX業者と比較すると格段にお得な点はDMM.com証券のユニークな持ち味です。
サポートが手厚い
DMM.com証券の人気を支えているポイントの1つにサポートの手厚さがあります。
DMM.com証券は平日でしたら基本的に24時間いつでも電話対応窓口もメール対応窓口も開いています。この24時間体制のサポートサービスのおかげで夜中にシステムエラーが起きてもすぐに業者側に連絡をとれます。
それにDMM.com証券は他のFX業者と違ってスマートフォンの人気アプリであるLineを使ったサポートも提供しています。このLineのサポートを使えばLine経由で各種のサポートをDMM.com証券に頼むことが出来ます。
このLine経由でのサポートサービスはほとんどの国内のFXに業者は提供していません。Lineで気軽にサポートセンターに連絡を取れるのは他のFX業者にはないDMM.com証券の持ち味と言えます。
取引ツールが使いやすい
取引コストとサポート以外にも取引ツールの使いやすさもDMM.com証券の持ち味の1つです。
DMM.com証券の取引ツールは、他のFX業者の取引ツールと違ってスマホで簡単に操作ができるという特徴があります。私自身もDMM.com証券のスマホ用のツールを使いましたが、1つのツールで入金からチャート分析までできる点に驚きました。
特にチャート分析はワンタッチで質の高いテクニカル分析を行えるのでスマホユーザーの私にとって嬉しい機能でした。それにDMM.com証券はスマホやタブレットに対応したアプリを出しています。
アプリを使うとさらにスマホやタブレット上からの取引が楽になります。こちらのアプリも基本的にワンタッチで操作ができるので簡単に使えるので世代問わずDMM.com証券のFX口座開設者の人気があります。
気になるDMM.com証券の課題
DMM.com証券のFX口座の弱みは初期費用がかかる点とレバレッジが25倍までしか使えない点です。
まず初期費用がかかる点ですが、これはDMM.com証券の最低取引通貨単位が原因となっています。実はDMM.com証券の取引通貨単位は一部のFX業者の10倍の1万通貨となっています。
このことが何を意味するかといいますとDMM.com証券でFXに取り組む場合、最低でも1万通貨を買えるだけの元手が必要になります。
1万通貨ということはドルを買うのでしたら1万ドルに相当する110万円ほどの取引を行うことになるのです。もちろんFXではレバレッジを使うことが出来ますので110万円の取引を行う際に必要になる元手は110万円をはるかに下回ります。
仮に20倍のレバレッジを使う場合、準備することになる資金は110万円÷20倍の計算式で出て来る5万5千円になります。とても便利なレバレッジですが、DMM.com証券の場合は利用レートに制約があります。
実はDMM.com証券のFX口座の最大レバレッジは日本の法律の影響で25倍となっています。
25倍までしかレバレッジが使えない以上、常にFX口座には取引額の4%を超える資金のキープが求められます。それに数百倍クラスのレバレッジが使えない以上、FXを通して短期で大きく稼ぐことは事実上不可能。
この最大レバレッジに制限がある点は数百倍のレバレッジが使えるFX口座と比較すると明らかに見劣りするポイントになります。
結局DMMFXは口座開設に値するのか?
このコンテンツではここまでDMM.com証券のメリットとデメリットについて紹介してきました。
ここまでの内容を読んであなたが気になるのは、DMM.com証券は口座開設に値するかどうかだと思います。この点について管理人自身の見解をこのコンテンツの最後に少しだけ紹介します
率直な話、DMM.com証券は国内のFX業者の中では最高クラスに優れたFX業者なので口座開設の価値はあると思います。ですが、色々と探せばDMM.com証券より優れたFX業者はいくつも見つかるので他も見たほうが良いと思います。
特にFX業者はDMM.com証券のような国内業者だけではなく、海外のFX業者もあります。DMM.com証券で口座開設を行う前に国内のFX業者と海外のFX業者に違いについては正しく押さえておくことをおすすめします。