億トレ最短達成!FX
皆さんは“億トレ”という言葉を聞いたことがありますか?
これは1億円トレーダーを略したもので、FXの世界で1億円以上を稼いでいる人を指す言葉です。
FXトレーダーの掲げる目標利益として1億円というのは夢のある金額ですよね。
しかし現実的は、FXをはじめてから1億円を稼ぐまで一体どれくらい時間が掛かるものなのでしょう?
このFXで1億円を稼ぐまでにかかる時間は、FXの元手資金や自己成績などをもとに計算することができるんです。それによってFXで1億円を達成するのに要する時間がわかるので、大まかな人生の目標設定をすることにもつながっていきます。
今回はFXで1億円稼ぐための運用方法や、稼ぐまでにかかる時間の計算方法についてわかりやすく解説していきます。夢のFX利益1億円達成へ向け、この記事を読んでスタートしていきましょう!
FXで堅実に億トレ
1億円に限らず、FXで稼ぐために必要なものは何でしょう?
FXで利益を上げるために必要なものは
- 元手
- 利率
- 期間
この3つです。FXにおいて、この3つのうちの1つでも欠けてしまうと、1億円はおろか1円も利益を上げることができないと言っても過言ではありません。
では順番に説明していきます。
稼ぐのに必要なものは元手・利率・期間
これからFXを始めよう、また現在FXを行っている人が、何も考えずFXでトレードを行い、1億円を稼ぐというのは不可能に近いでしょう。
もちろん1億円を稼ぎたいという気持ちもとても大事ですが、その気持ちだけで1億円という大金を稼ぐことができるほど甘い世界ではありません。
それに、FXは取引形態によっては元手がゼロになるだけでなく、マイナスに陥って借金を背負う、なんてことがある世界です。
だからこそ、しっかりと準備をしたうえでFXを始める必要があるのです。
その準備において最も重要となるのが「元手となる資金」です。
元手がない=増えるお金がない
FXに限らず、あらゆる投資において元手となる資金が無ければお金を生むことができません。
投資をする際にいくらの金額が準備できるかということはとても重要なことです。
FXも元手が大きければ大きいほど利益を出しやすくなりますし、元手が小さければ利益を出すのが難しくなります。
例えば、9,900万円を1億円にする(+100万upが必要)のと、10万円を1億円(+9990万が必要)に増やすのと、どちらが簡単そうでしょうか?もちろん9,900万円を1億円にする方が簡単ですよね。
ポイントは、元手が大きければ短期間で資金を1億円にすることができるという点。
反対に、元手が小さければ1億円にするのにより長い時間がかかってしまうということになります。
しかし、FXでは元手が少なくても大きくするのが不可能というわけではありません。それは「レバレッジ」という仕組み。
レバレッジをかけることで元手の何倍もの資金を扱いながら取引が行えるので、仮にレバレッジ1000倍であれば1万円しか持ち得なくても1000万の金額を持っているのと同じ取引ができるのです。
ただしここで注意すべきこと、FXの元手はどんなに小さくても必ず余剰資金で用意しなければなりません。ここで言う余剰資金というのは、生活費以外の失っても日常生活に支障をきたさないお金を指しています。
なぜ余剰資金でないとダメなのか、それはどれだけ優れたFXトレーダーでも短期的には勝てるか負けるか分からないものに生活資金を投じるのはギャンブルでしかないからです。
さらに負けた場合、プレッシャーから精神が圧迫されて失った資金を取り戻そうという意識が働いた結果、トレードを行う際の判断力が著しく鈍ってしまうからです。
FXする際に元手は大きい方がいいものの、生活費を賭けるようなギャンブル投資で勝利を目指すのは難しいと言えるでしょう。
利率が悪い=稼げない
次に、このFXの元手をどれくらいの早さで増やせるかというのが利率です。
ここで言う利率というのは、FXトレードの結果、元手に対してどれくらい利益が出たかというのを表したものです。
例えば、元手が1億円に対して利益を1000万円上げた場合の利率は、
(1000万円÷1億円×100%)=10%
となります。
さらにこの利率はいつからいつまでの期間を計算したものかによっても変わってきます。
期間 | 利率 |
---|---|
1日 | 日利 10% |
1ヶ月 | 月利 10% |
1年間 | 年利 10% |
この利率という考え方ははとても重要で、利率こそFXトレーダーの成績や技術の高さと言われています。なぜなら、利率の良いトレーダーは元手さえあれば確実にお金を増やせるからです。
利率は推定や計画で立てるものではなく、FXトレーダーが自分自身の過去の成績を見て算出するものです。自分自身を知るためにも、まずは期間ごとに今まででどれくらい元手を増やせているか計算してみると良いでしょう。
計算方法はとても簡単。
利益 ÷ 元手 ÷ 期間 × 100%
このような式で算出できます。
- 日利の場合
利益 ÷ 元手 ÷ 日数 × 100% - 月利の場合
利益 ÷ 元手 ÷ 月数 × 100% - 年利の場合
利益 ÷ 元手 ÷ 年数 × 100%
利率は客観的かつ厳然たる事実データでもあるため、もし現在の利率がマイナスの場合はFXの手法やトレードルールを見直すと良いでしょう。これからトレードを始めようと思っている人は、1日あるいはひと月に元手の何%なら増やせるのかを推定してみてください。
期間が短い=増える時間がない
元手と利率がわかれば、あとはどのくらいの時間を掛ければFXで資金1億円を達成できるかが明確になります。
例としてここに1年間で1億円を1億5000万円にできる驚異的なFXトレーダーがいるとしましょう。
この人が稼いだ利率は年利50%(5000万÷1億円×1年×100%=0.5)です。
しかしこのFXトレーダー、1年で5000万が稼げてもさすがに1ヵ月では1億円を1億5000万円にするのは難しいでしょう。時速と一緒で、時速100kmで走る車は1時間に100㎞走れますが、20分で100㎞を走るのは厳しいですからね。
このようにして1年間で1億円を50%増やし1億5000万円にできる年利50%のFXトレーダーは、その後2年目には元手1億5000万円をベースとしてさらに50%増やし2億2500万円(+7500万up)にすることができるということですね。
さて、ここまでの説明でFXの1億円トレーダーへの道が少し明確になったのではないでしょうか?この「元手」「利率」「期間」の3つを取引時に意識して、さっそく取引していきましょう!・・・と言いたいところですが、もう少しだけ話を続けます。
稼ぐ秘訣は手法より運用計算
では、現実的な「 元手 」「 利率 」「 期間 」で利益1億円を達成するためには、どうしたらよいのでしょうか?
つまり、FXトレードで資金1億円を達成するのに
- いくら必要で
- どんな早さで増やして
- どれくらいの期間で
できるかということです。
では、ここである方の事例をご紹介します。
FX専門のトレーダーではありませんが、2019年現在、資産が2000億円を超えると言われているBNFという名の個人トレーダーがいます。
BNF氏は、2000年~2002年の2年間で元手280万円を9,600万円に増やした実績があります。まさに天才的な手腕ですが、このBNF氏を参考してみましょう。
まず「利率」を計算してみます。
2年間=24ヶ月で280万円を9,600万円にするためには、元手を1ヵ月で平均15.9%増やす必要があります。1ヶ月に元手を15.9%増やすことができると、24ヵ月後に元手の280万円は次のようになります。
期間 | 金額 |
---|---|
元手 | 280万円 |
1ヵ月目 | 320万円 |
2ヵ月目 | 380万円 |
3ヵ月目 | 440万円 |
4ヵ月目 | 510万円 |
5ヵ月目 | 590万円 |
6ヵ月目 | 680万円 |
7ヵ月目 | 790万円 |
8ヵ月目 | 910万円 |
9ヵ月目 | 1,060万円 |
10ヵ月目 | 1,220万円 |
11ヵ月目 | 1,420万円 |
12ヵ月目 | 1,640万円 |
13ヵ月目 | 1,910万円 |
14ヵ月目 | 2,210万円 |
15ヵ月目 | 2,560万円 |
16ヵ月目 | 2,970万円 |
17ヵ月目 | 3,440万円 |
18ヵ月目 | 3,990万円 |
19ヵ月目 | 4,620万円 |
20ヵ月目 | 5,360万円 |
21ヵ月目 | 6,210万円 |
22ヵ月目 | 7,190万円 |
23ヵ月目 | 8,340万円 |
24ヵ月目 | 9,660万円 |
1ヵ月目は280万円の15.9%なので利益は40万円ですが、24ヶ月目は元手が9,660万円になります。これは前月の8,340万が15.9%増えた結果なので、24ヶ月目の利益はおよそ1,300万円になりました (複利運用)。
ちなみに、280万円の元手のまま単利運用をした場合、毎月の利益は40万円のまま。資金を1億円にするまでに213ヵ月、約18年掛かる計算になります。
BNF氏はトレードをはじめて3年足らずで資産1億円、翌年には年収1億円を突破した天才トレーダーです。この天才トレーダーでも月間の利益は15.9%程度、つまり1日の利益は平均0.5%程度です。
多いと思うか少ないと思うかは個々人の感覚によりますが、いずれにせよFXの利益は1日に元手の0.5%も稼げれば十分すぎるということを肝に銘じておきましょう。
FXで資金1億円を達成する元手と利率と期間は?
それでは、元手と利率と期間は現実的にどれくらいになるでしょうか?
天才トレーダーであるBNF氏ほどの成果を望むことはできなくとも、その3分の1程度
- 1ヶ月で元手の5%の利率(BNF氏:9%)
- 100万円の元手(BNF氏:280万円)
この2つの条件をFXで運用した場合をシミュレーションしてみました。
月間の利率は5%なので、最初の月の目標は100万円→105万円ですね。1週間でFX相場が開いているのを平日5日間とすれば、1日の利率は0.3%以下。つまり、1日の目標は100万円 ➡ 100万3000円にすること。FXトレードとしては、かなり現実的ではないでしょうか。
すると約8年間で100万円の元手が1億円に増える計算となります。
しかし実際に、このFX成績で毎日欠かさず8年間利益を上げ続けるのはとても至難です。あくまで計算上は8年間で達成可能ですが、8年間というスパンを“長い”と感じる人の方が多いのではないでしょうか。
実はある方法によって8年間をさらに短くすることができる手法があるのです。
スキャルピング手法でミリオン最短達成!
ここからは、FXで1億円稼ぐための手法についてみていきます。
スキャルピングFXで小さな利益を狙う
スキャルピング(通称:スキャル)FXとは、数秒から数分の間で取引を終えるトレードのことで、短時間の小さな値動きから利益を獲得するFXのトレード手法です。
このスキャルピングは日本で人気のFX手法で、事前のチャート分析をしっかり行い、エントリーした相場はよそ見厳禁のトレードなんです。ちょっとトイレに行った隙に相場が反転してしまうこともあり、行きつく暇がないのがスキャルピングの特徴と言えます。
ポジションを持って小さな利益が出た瞬間に決済するので、必然的に取引回数が多くなり1日に100回以上取引をするFXトレーダーもいるほどです。
スキャルピングは、1度の取引で獲得できる利益は5pipsを抜けたら充分と言えるレベルで、高勝率のためにも1度の取引での利益は小さく1pips~3pips程度の利益を狙っていくのが良いでしょう。
管理人はスキャルピングトレードを10年以上やっていますが、この少なく感じる数pipsも取引枚数を数十万通貨に上げることにより、1度のトレードで数千円から多いときは数万円の利益となっています。
もちろん相場によっては数秒から数分足らずで10万円以上の利益もありますが、平均としては1回の取引で数千円~数万円程度であり、その取引を何度も行います。
例えば1回の取引が6,000円程度でも
- 10回勝てば ⇒6万円
- 100回勝てば ⇒60万円
- 1000回勝てば ⇒600万円
になります。しかし、この高い収益性も
- 元手100万円以上
- ハイレバレッジ
この2つの条件が必須となります。よほど手抜きの相場分析やギャンブルトレードを行わなければ現実的に達成することが可能ということですね。
まとめ
それではまとめに入りましょう。
ここまで、無理なくFXで1億円稼ぐためには計算上は8年間。しかしこの8年間もハイレバスキャルピングによりそれよりも短いスパンで達成することは可能だという話をしてきました。
スキャルピングは、取引の回数をこなせばこなすほど上達する手法です。さらにスキャルピングはレンジ相場で行うトレーダーが比較的多いのですが、トレンド相場でも用いることでできるので、ほかのトレード手法よりも稼ぐチャンス(機会)が多いのです。
そこで最もおすすめする手法は、“ハイレバのスキャルピングトレード”。
取引枚数を多くし、獲得する利益は1pips~3pipsを目安とする。このトレードルールをしっかり守って取引を行うのが必須となります。
管理人は複数のFX口座を使い分けていますが、ハイレバレッジのスキャルピングなら海外FX会社のGEMFOREX(ゲムフォレックス)がおすすめです。
特におすすめする理由は3つあります。
- 最大レバレッジ1000倍
- 追証なしのゼロカット
- 約定力79%
ハイレバスキャルピングで最短で1億を稼ぐには、上記3つは必須です。
1つ目の最大レバレッジ1000倍に関してですが、海外FXでは1000倍のレバレッジを行えるFX業者も増えてきました。とはいえ、実際に1000倍のレバレッジを日常的に利用するのではなく、確実に勝てる局面のみ1000倍のレバレッジを使用することを基本としましょう。
つまり年に3回~4回ほどにとどめておき、普段は400倍~500倍のレバレッジを。ハイレバレッジは正しく使えばそれだけプラスになります。
2つ目の追証なしのゼロカットについて、ハイレバレッジを使用するなら必ず合わせておきたいのがゼロカットです。FX会社が損失補てんをしてくれるので最大損失額はFX口座に預けている証拠金のみで済むというモノ。つまり、借金を負うリスクがゼロということになります。
海外FXでは追証なしのゼロカットシステムがあることによって高いレバレッジをかけた取引が可能です。これが国内FXの利用ではレバレッジは最大25倍(個人口座の場合)、追証ありということになるので借金を背負ってしまう可能性があるのです。
最後に、スキャルピングで欠かせないものは約定力です。
GEMFOREXはホームページでも公表されていますが、0.78秒以内に99.79%の注文が約定と公言しています。管理人もGEMFOREXにて頻繁にトレードしますが、約定力は評判通り注文した瞬間に約定が完了します。約定力が高い海外FX業者でないと望んでいない価格で注文成立してしまったり、注文が成立しなかったりすることもあります。そういった意味でGEMFOREXなら約定力が非常に高いので安心できますね。
GEMFOREXはスキャルピングを禁止していませんが、利用規約に基づきサーバに負荷をかける場合はペナルティが課せられる場合もありますのでご注意を。
このようにFX会社の特徴やトレード手法を上手く活用して、皆さんも“1億円”を目指してトレードを行ってみてはいかがでしょうか。