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意外な投資家? 芸能人編

芸能人投資家

芸能界に多い 隠れた投資家

 

意外に多い芸能人投資家

あいつが投資家?! ・・・というような、意外な投資家、友人の中にいませんか?

投資家になった友人のイメージを聞くと、「あいつなら稼ぎそう」「イメージ通り」と言う返答が多いと聞きます。知らず知らずのうちに「自分にはできなさそう」と思う人が投資家にならず、「自分ならできる!」という人は投資家になろうと思うからなのかも知れませんね。

今日は「自分に投資なんて似合わない」という方のためではありませんが、芸能界の意外な投資家たちのお話。

投資で大儲けした人、大損した人、地獄の底から這いあがってきた人、生まれつき投資家な人など、別の側面を持っている人が芸能界にはたくさん。ここでは、そんな「実は〇〇」な芸能人をご紹介いたします。

 

失敗編1 ココリコ遠藤

 

 

まずは投資失敗のケース。

2002年に同じ芸人の千秋さんと結婚し、2007年に離婚したココリコの遠藤さん。離婚の本当の理由は投資への失敗だったとか。もう少し詳しくお話しすると、その投資は詐欺だったそうです。

引っかかった詐欺とは、未公開株詐欺というひと昔前に流行ったもの。「二週間おいているだけで、倍になります」こんな甘い文句に誘われ、千秋さんにお話をしたそうです。いまや事業家として活躍する千秋さんの目から見れば、明らかに怪しい儲け話。

遠藤さんは千秋さんに内緒で手を出し、後々それがばれたことも離婚の一因だったといわれているのです。損した金額は実に鉄骨のええ2世帯住宅が買えるくらいと語っており、数千万円とも言われています。

何よりもすごいのは、この事実を9年間も口外しなかった千秋なのではないでしょうか。

 

失敗編2 板東英二

 

続いての失敗ケースは、元プロ野球選手の板東英二さん。板東さんは、島田紳助さんの財テクの指南者としての一面も持っていますが、とにかく波乱万丈な経歴の持ち主として有名ですね。

板東さんの波乱の幕開けは、板東さんの球団との契約金を、父親が株に使い込んでしまったこと。その契約金を取り返そうとし、板東さんご自身も株取引を開始します。そしかしれが祟り、1990年代前半、バブルの崩壊後には17億円の借金を抱えることに・・・。

同じ90年代の中頃には、とんでもない勘違いから投資失敗をしたエピソードも。

先輩芸人であった横山ノック大阪知事(当時)が「養命酒イケるぞ」と話しているのを聞きつけ、養命酒製造株式会社の株を大量に購入してしまったのだとか。横山さんは、ただ健康のために飲むといいという意味でいっただけだったとのことです。はたから見るには愉快な勘違いではありますが・・・(笑)

2012年には国税局から7500万円もの申告漏れ(約5000万円分の脱税)が指摘され、芸能活動を停止することになりました。現在は一部活動を再開していますし、17億円の借金は10年で完済しています。

 

失敗編3 かつみ(かつみさゆり)