投稿者: | 08/09/2017

知って得する!FXの通貨

 FXの通貨の特徴とは?
 
 
FXを始めるぞ!と思っても、いざ取引をしようとすると、不安がいっぱいですよね。
 
 
取引できる通貨の種類はいっぱいあるし、アルファベット表記だし、どれとどれの組み合わせがいいのか全然わかりません。
 
そのうえ、1000通貨とかpipsとか、よくわからない用語も出てきます。
 
 
知識がないまま取引を始めようとするのはかなり危険です。
 
実際に取引を始める前に、少しFXで扱うお金のこと、勉強したくありませんか?
 
 
そんなあなたに、今回はFXの通貨について1から色々教えちゃいます。
 
FXで取引されている通貨ってどんなものか?どれにどんな特徴があって、おすすめの通貨ペアは何か?
通貨に関する疑問をすっきり解消していきます。
 
この記事を読んで、自信をもって取引に臨みましょう!
 
 

FXでのお金


まずは、FXで一番基本的なお金の話から始めましょう。

取引で大事なお金の単位や損益の表し方、そしてFX取引での通貨単位について説明します。


1000通貨っていくら?


FXの口座開設をする際に、「1000通貨」や「1万通貨」という用語を目にしませんでしたか?

この「通貨」というのは、FXでのお金の単位です。
お金の単位というと、円、ドル、ユーロ…と、貨幣の名前のイメージがありますよね。

では、この「通貨」は、いくらなのでしょう?


答えは「どの国のお金かによって違う」です。


「答えになってねーよ」と思ったかもしれませんが、これはどうしようもありません。

「通貨」は、お金を抽象的に表した単位だからです。
1000通貨は、ドルの場合は1000ドル、日本円なら1000円、ユーロであれば1000ユーロをさします。

「通貨」は、どの貨幣かに関係なく、総じてお金の量を表す単位だと考えるとわかりやすいでしょう。


pipsっていくら?


FXのサイトなどでは、pipsという用語がよく出てきます。

これは、Percentage in pointsの略で、ある通貨の最小単位の100分の1を表します。

日本円で計算してみると、1円の100分の1なので、1pipは
1円÷100=0.01円=1銭
になります。

米ドルであれば、最小通貨単位は1セントなので、1pipは
1セント÷100=1ドル÷100÷100=0.00001ドル
となります。

なぜpipsを使うのか?
それは、自分がFXの取引でどれだけ損益を出したかを客観的に把握するためです。

円やドルなどの通貨単位で表記をすると、誤解を招くこともあります。
pipsを使うことで、損益が値幅で表され、自分の取引について評価がしやすくなるのです。


少ない通貨量でも取引できる


では、FXの通貨単位の話に戻ります。

FXの取引で、1ロット(lot)=1最低取引単位です。1枚と言われることもあります。

FX業者によって、最小取引単位は1000通貨だったり1万通貨だったりします。
最近ではマネックスのように1000通貨から取引できる業者も増えていますが、DMMFXやGMO証券のように人気ランキング上位のFX業者は1万通貨単位が多いです。
 
 
じゃあ1000と1万、どちらがいいの?と悩むでしょうが、FX初心者には圧倒的に1000通貨単位で取引ができるFX業者がおすすめです。
 
 
たとえば、1ドル=100円の時に1000ドルを買うとします。
FXではレバレッジが25倍までかけられるので、計算してみると
 
100円×1000ドル=100000円
100000円÷25=4000円
 
この4400円は、レバレッジ25倍の時の必要証拠金となります。
つまり、1ドル=100円なら、4000円と元の資金が少額でも10万円分のFXの取引ができるのです。
 
 
また、同じ1万通貨を取引するにしても、1万通貨単位のFX業者では1万通貨を1回しか取引できません。
 
しかし、1000通貨単位で取引できれば1000×10回や、5000×2回といったように、取引を複数回に分けてリスクを分散しやすいのです。
 

通貨の強弱


FXでのお金の一番基本的な部分について話したところで、次はFXで扱う貨幣同士の関係性についてみていきましょう。

世界では何十種類ものお金が取引されています。
そのお金は互いに影響しあって、力関係を築いているのです。

FXでは、このお金同士の力関係が取引に影響するのです。

 

強い通貨と弱い通貨


FXの世界では、「強い通貨」と「弱い通貨」が存在します。


もちろん、強い、弱い、と言っても、お金が殴り合いの喧嘩をするわけではありません。
FXにおける強弱とは、お金の価値を意味します。


通貨の価値が高ければ強く、価値が低ければ弱い。

チャートの中で言うと、
1番上昇している通貨が1番強く、
1番下落している通貨が1番弱い。


FXでは、このパワーバランスを見極めて、1番強い通貨を買い、1番弱い通貨を売れば、金額差から利益を得ることができます

チャートは変動するので、通貨の強弱も常に変化します。
トレンドを見たり、インジケーターを使って、強弱が分かるとFXで利益をあげやすいでしょう。


強弱が生まれる原因


ではなぜ強い・弱いという関係が生まれるのでしょうか?


たとえば、ドル円で取引をしていたとします。

この時、最も注目するのはドル円のどちらが買われていて、どちらが売られているかでしょう。


ここでは、円が買われているとします。
円の買い注文が多ければ、この時強いのは円になります

当然ですが、ドルは円とだけ取引されているわけではありません。
それは、円も同じです。


そこで、ドルと円がほかの通貨との取引でどんな値動きを見せているかに注目します。

他国通貨/ドルの通貨ペアで、ドルが売られている
他国通貨/円の通貨ペアで、円が買われている

このような値動きは、ドル円の強弱にも影響を与えます。


通貨の強弱は、他国通貨とのペアと相関関係があり、取引しているペアだけでなくその相関性からも影響を受けるのです。

FXで取引を行うときには、自分が扱うペアだけでなく、ほか通貨とのペアの動きにも注目しておくといいでしょう。

 

初心者におすすめのペアは?

初心者におすすめのFX通貨ペア


ではここから、実際にFXで取り扱われる通貨を個別に比較していきたいと思います。

FXでは、アメリカドル、日本円、ユーロを筆頭として50種類以上の通貨が取引されています。

ひとつひとつを説明していくときりがないで、よく取引されている通貨一覧と、その中でも特に扱いやすい何種類かを紹介します。


どんな通貨がメイン?


個々の通貨の紹介をする前に、ちょっとだけ通貨の表示名について説明しておきます。
FXのトレードで使われる通貨は、ISOによって定められた略称で表示されています。

USDはアメリカドル、日本円はJPYなど、アルファベット3文字で表記されます。
全部を覚える必要はありませんが、自分がよく取引する通貨だけでも覚えておくといいでしょう。

また、USD/JPYなど、FXで通貨ペアを表すときは、左が取引通貨、右が決済通貨という順番で書かれています。
この例だと、アメリカドルを日本円で売買する、という意味になります。

では本題の、FXのメジャー通貨についてです。

主要通貨一覧

通貨名表示名主要流通地域
日本円JPY日本
アメリカドルUSDアメリカ
ユーロEURフランス、ドイツなど
ポンドGBPイギリス
フランCHFスイス
オーストラリアドル(豪ドル)AUDオーストラリア
ニュージーランドドル(NZドル)NZDニュージーランド
ランドZAR南アフリカ
カナダドル(加ドル)CADカナダ


どのFX業者でも取り扱われているのが、この9種類の通貨です。

この一覧の通貨以外にも、中国の人民元、南アフリカのランド、ノルウェーのクローネなど比較的マイナーな通貨を取り扱っている会社もあります。


主要通貨の特徴


FXでメジャーな通貨を紹介したところで、次はそのうち5種類の通貨について、クセとも呼ばれるその特性を説明していきたいと思います。


ここで紹介するのは、メジャー通貨の中でも特に取引量が多かったり、扱いやすいものです。


アメリカドル / USD


為替やFXにあまり関心のない人でも、一番身近に感じる他国通貨といえばアメリカドルではないでしょうか。

アメリカドルは、流通量が世界第一位の通貨です。
世界の基軸通貨として信用を維持するため、FXでもあまり大きな値動きがなく、比較的安定しています。

昔は「有事のドル買い」と言って、大きな戦争や紛争が起こると安全なドルを買う動きがありましたが、2001年の同時多発テロ以降はその傾向が弱まっています。
とはいえ、現在でも政治・経済などで世界的な危機が起きると、日本円とともに相場が上昇しやすい通貨です。


ユーロ / EUR


流通量世界第二位の通貨。ユーロドルの通貨ペアの取引量は世界で1番多いといわれています。

流通地域がEU加盟国のうちの19か国なので、導入国のうちの一国の情勢が、相場やほかの加盟国にも影響を及ぼします
特に、世界第4位の経済大国となったドイツや、フランスなどの経済規模の大きな国の影響が相場に反映されやすく、これらの国が好況だとユーロ相場も上昇しやすくなります。

一度大きなトレンドが発生すると、一方的な動きを見せることも特徴です。

一方で、導入国が多い分相場が不安定な面もあります。ギリシャの債務問題やイギリスのEU脱退などで大きく相場が揺れ、ユーロの安全性には不安があります。


ポンド / GBP


FX二大市場のひとつ、ロンドン市場を擁するイギリスで流通している通貨です。

ユーロ相場に影響を受けやすく、ユーロと連動しているといっても過言ではありません。

ボラティリティが非常に高く、チャートがかなり荒っぽい動きをするのが特徴で、スキャルピングやデイトレードなど短期の取引をするトレーダーに人気です。
ただし、値幅が大きいゆえに扱いにくいので、初心者にはおすすめできません。


オーストラリアドル / AUD


オーストラリアで使われている通貨。

高金利国で、スワップポイントでの利益が大きいことが最大の特徴と言えます。
FXで長期的な利益を狙うなら、スワップポイント目当てで長期保有するのも一手でしょう。

ただ、天然ガスや鉄鉱石など、天然資源の輸出が中心の資源国なので、資源価格に影響を受け大きく値動きするときがあります。

くわえて、最大の貿易相手国である中国の経済状況にも影響を受けやすいので、オーストラリアだけでなく中国の経済動向にも注意が必要です。


ニュージーランドドル / NZD


オーストラリアドル同様、金利が高くスワップポイントでの利益が狙える、人気の通貨です。
豪ドルと合わせて「オセアニア通貨」と呼ばれることもあります。

豪ドルよりも値動きは穏やかで長期の取引に向いています
ただし、鉱物資源の輸出が中心のオーストラリアに対し、ニュージーランドは乳製品や食肉、羊毛など農畜産物の輸出が中心です。
特に乳製品の価格はニュージーランド経済に大きな影響を与えるので注意が必要です。

オーストラリアほどではありませんが、最大の農産物輸出国である中国の経済の影響も受けやすいといえるでしょう。


デフォルトって何?


FXは株のように企業の倒産によって資産価値がゼロになることはありません。
ただ、政治や経済の情勢によって、通貨の価値が限りなくゼロに近くなることはあります。


国の経済状況がどんどん悪くなって財政破綻に近づくと、国家が国債の利息支払いや元本返済を停止することがあります。
これをデフォルトといいます。日本語でいうと、債務不履行ですね。

最近では、債務問題からギリシャがデフォルトの危機に瀕しました。
過去にはロシアやブラジル、アルゼンチンなどで大きなデフォルトが起きています。


このデフォルトですが、新興国や発展途上国で起きる割合が高いのです。
流動性や安定性の問題から、トルコリラ(TRY)や南アフリカランド(zar)、メキシコペソ(MXN)などの通貨を扱うFX業者が少ないのもこのせいです。

逆を言えば、先進国であればデフォルトの心配はありません。
特に流通量の多いドルとユーロなら、安心してFXの取引が行えるでしょう。


初心者におすすめの通貨ペア


主要通貨の特徴、わかったでしょうか?
では、いよいよFX取引をする時の通貨ペア選びについてです。

スキャルピング、デイトレード、スイングトレードとトレードの方法によって選択肢は様々です。


ローリスク・ハイリターンの通貨ペアがあればそれが一番いいですが、実際はそうもいきません。
FX初心者のうちは、少ない通貨ペアに絞るといいでしょう。


中でもおすすめなのは、ドル円のペア。
ユーロドルに続いて世界で2番目に取引量が多いといわれている通貨ペアです。

取引量が多いということは、一部の思惑だけでは値動きしにくく、値幅が小さくなるということです。
FXでは、FXで生計を立てている専業のプロトレーダーが初心者を嵌めることが多くありますが、ドル円は偏った急激な動きが出にくいので、じっくりと戦略を練ることができます

また、ニュースなどでも値動きが報じられ、自国のことなので政治経済の情勢についても自分で情報が集めやすいのがメリットです。
FXの教科書に出てくるようなきれいなチャートを描くので、初めてのFX取引にはおすすめです。


また、ユーロドル、ユーロ円なども取引量が多く、取引がしやすいでしょう。

ユーロドルは取引量が世界一多く、流動性が高い通貨ペアです。
スプレッドが低いのも特徴です。
円を介さないので、情報収集が多少面倒ですが、チャートを使ったテクニカル分析を使えば取引しやすいでしょう。

ユーロ円は取引量が世界3番目に多く、比較的わかりやすい動きを見せます。
とはいえユーロドルとドル円の合成通貨ペアなので、チャートをしっかりと読む必要があります。
少しFXのトレードに慣れてきてから手を出すにはいい通貨ペアでしょう。

まとめ - 自分に合った通貨ペアでFXを始めよう


最後に、この記事で書いたFXにおける通貨の特徴をおさらいしていきましょう。

 

・「通貨」はお金の量を表す単位。1000通貨は、1000ドルであり1000円である。

・「pips」は、最小通貨単位の100分の1を表す。pipsで表すことで損益が簡単に把握できる。

・通貨には強弱があり、パワーバランスを見極めて取引すればFXでの利益が得やすい。

・通貨にはクセがあるので、その特徴をしっかりと把握してペアを選ぶとトレードしやすい。



FX初心者向けのペアはドル円!と書きましたが、必ずしもドル円で取引をしなければいけないわけではありません。
トレード手法やチャートの見方によって、稼げるペアは人それぞれです。

まずは自分と相性のいい通貨を見つけて、FXの取引を始めましょう!





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