投稿者: | 05/09/2017

FXの定番・ブレイクアウト手法を解説

ブレイクアウト手法について FXのトレードを始めたけれど、どんな手法を使って取引をしたらいいか分からない人、いませんか?

トレード方法は1人1人違い、正解はありません。分からない人が多いのも当然です。

今回は、数あるFXのトレード手法の中でも、ベテラン・初心者に関係なく、使っている人の多い手法の1つである「ブレイクアウト手法」を紹介していきたいと思います。

このブレイクアウト手法はとても基本的な手法なので、是非習得しましょう。


そもそもFXでブレイクって何?


FXのブレイクアウト手法、と突然言われても、何のことやらって思いますよね。FXのチャートの中には、「ブレイク」と呼ばれる点があります。

ブレイクアウト手法は、このFXのチャートのブレイクポイントを利用して取引をする手法なのです。


ブレイクの意味


FXのチャートにおけるブレイクとは、過去の安値や高値、もしくは数字的な節目で形成される抵抗となるような線を突破し、高値または安値を更新することを指します。
ブレイクポイント FXのチャートには為替レートが上げ下げの方向を変える点をつなげた線があります。高値で何度も値段が止められているあたりにひける線をレジスタンスライン、逆に、安値で止まっているところにひける線をサポートラインと言います。

レジスタンスラインとサポートライン このサポートラインやレジスタンスラインをチャートが突き破ることをFXにおいてはブレイクと言います。ここで、

  • ・ラインを上に抜けたとき : ブレイクアウト
  • ・ラインを下に抜けたとき : ブレイクダウン
と呼ばれています。

FXでは一般に、ブレイクが起きるまでのレンジ相場が長ければ長いほど、ブレイク後の値動き幅が大きくなるとされています。


ブレイクの型


FXにおいてブレイクが起きるとき、直前のレンジ相場はいくつかの形に似てきます。もちろんきれいにその形が出来上がることはほとんどありませんが、目安として紹介します。

典型的なレンジブレイク

レンジブレイク 同じ高値と安値の幅の間を何回も反発し、その後一気に基準線を抜けてブレイクするFXチャートの形。 上にも下にも抜ける可能性があります。

安値切り上げ型

安値切り上げ型 それまでのレジスタンスラインを破り、高値更新ブレイクが狙えるFXチャートの形。 上昇トレンドが出ているときに形成されやすくなります。

高値切り下げ型

高値切り下げ型 逆の形。サポートラインを割り込み、安値の更新が見込まれるFXチャートの形です。

三角持ち合い型

三角持ち合い型 高値も安値も更新できずに収束していくFXチャートの形。ブレイクアウトする可能性もブレイクダウンする可能性もあるのでエントリーする時には注意が必要です。レンジ中に形成されやすくなりなます。


レンジ相場を抜けた瞬間が狙い目

ブレイクアウトの狙い目 さて、それでは今説明したブレイクを利用したFXのトレード手法について説明していきましょう。


ブレイクアウト手法とは


最初にも書きましたが、ブレイクを利用したFXのトレード方法であるブレイク手法はFXではかなり一般的な方法です。

このブレイクアウト手法は、「節目となっているレジスタンスライン・サポートラインを突破し、FXのチャートが大きく値動きするタイミングでエントリーする」トレード手法です。

FXのレンジ相場の中で何度も反発しあった後、ブレイクが起きると大きく値動きすることはすでに説明をしました。FXのブレイクアウト手法では、このブレイクした瞬間を狙い、そのあとの値動きによって利益を得ることが目的になります。

上方にブレイクアウトする流れが見えれば、ブレイク後の値上がりを見込んで買いポジションを、下方にブレイクダウンする流れが見えれば値下がりを見込んで売りポジションを持つ、というのがFXでは一般的です。


押し目買いとの違い


ブレイクアウトと押し目買い FXチャートのトレンドを見てエントリーするという点で、ブレイクアウト手法と似ているトレード方法が「押し目買い・戻り売り」です。ブレイクアウト手法と押し目買いの違いは、狙い目がFXチャートの山か、谷か、というところでしょう。

例えば買いポジションを持つときに、押し目買いでは上昇トレンドの中にできるFXチャートの谷の部分、つまり一時的に値段が下がった部分で買い注文を入れます。

一方、ブレイクアウト手法ではいくつもできるFXチャートの山のうち、前の山の高値を更新したところで買い注文を入れます。逆に売るときは、FXのブレイクアウト手法では前の安値を下回った時点で売り、戻り売りの手法では下降トレンドの中の山で売り注文を入れます。

どちらが正解ということはなく、FXトレードが上手な人ほど場合によってこの2つを使い分けています。

続いてはブレイクアウトの狙い目についてお話します。


ブレイクアウトの狙い目は、高値と安値


FXでブレイクアウトの狙い目にするのは、高値と安値です。

前日の高値安値や、開いているFX市場が転換するような時間帯(東京からロンドン、ロンドンからニューヨークなど)に直前の市場の高値安値を目安とし、ブレイクアウトのポイントを狙います。

前日の高値安値などは多くのFXトレーダーが意識して取引を行うため、その値段で反発することが多くなります。意識されているからこそ反発しやすく、抜けると大きく値動きするポイントにもなります。

他にも、アジア時間は比較的FXの取引が落ち着いているため、レンジ相場が形成されやすくなります。そのため、アジア時間から、動きが活発になるロンドン時間への変わり目にアジア時間の高値安値を更新したタイミングでエントリーするというFXの手法もあります。

続いては、偽物のブレイクについてお話します。


本物とダマシの見極め方


FXのブレイクアウト手法について、基本的なことはわかったでしょうか? レンジ相場からブレイクするタイミングを見極めて、一気に利益を上げたいですよね。

しかし、レジサポラインを突破したからと言って、全部が全部必ずブレイクするとは限らないのです。


ブレイクアウトにはダマシがある


一度高値または安値を更新して、ブレイクしたかのように見せかけ、またレンジ相場に戻る動きを「ダマシ」と言います。

ブレイクのダマシ ブレイクアウトにはこのダマシであり、ブレイクアウトした!と思ってエントリーしたはいいものの、実はダマシで逆張りトレーダーの餌食になる…というのもFXではよくある話です。

できることなら、このブレイクアウトのダマシは避けたいところですよね。

どんなに気を使ってFXトレードをしても、負けることは誰にでもあることです。同じように、100%ダマシを回避する方法は存在しませんが、トレードの際に気を付けることでダマシにひっかかる確率を減らすことはできます。


ダマシと本物の違いは?ブレイクを見極める


では、FXでブレイクがダマシか本物か見極めるにはどうしたらよいのでしょうか? いくつか方法を紹介していきたいと思います。

トレンドに逆らわない

ブレイクはトレンドの方向に起きやすくなっています。そのため、トレンドと逆方向にブレイクしたものはだましである確率がFXでは高くなります。

大きな流れには逆らわず、逆方向へのブレイクはスルーしたほうが賢明でしょう。

相場のボラティリティーを意識する

ブレイクが成功するための大きな要因に、FX相場のボラティリティー(値動きの勢い)があります。

取引が活発であればそれだけボラティリティーは高くなるので、24時間のうちでトレードが盛んなロンドン時間やニューヨーク時間のほうが比較的相場が落ち着いているアジア時間などに比べブレイクアウトが起きやすくなります。

ブレイクする直前に小競り合いがある

FXでブレイクが起きるとき、それまでのレンジ相場よりも小さな幅で値動きがあると本物のブレイクが起きやすくなります。逆に言うと、何の抵抗もなく一直線にレジサポラインを越えたら、それはダマシとなる可能性が高くなるのです。

小競り合い

レジサポ転換を見る

ダマシに引っかかる人の多くは、高値安値を更新したタイミングですぐにエントリーしてしまい、ブレイクしきらずに戻ってきてしまうパターンにはまります。

ここで、ブレイク後に一度反発して、それまでレジスタンスラインとなっていた線がサポートラインとして下の反発の基準線となっていることを確認してからエントリーすると、ダマシに引っかかりにくくなります。

レジサポ転換点 ただし、反発せずにブレイクしてしまうとブレイクに乗れないことや、取引回数が減ることが問題となってしまいます。


まとめ


今回は、FX取引におけるブレイクとそれを利用したブレイクアウト手法について取り上げました。内容をさらっとまとめておきます。

Q. ブレイクとは?
A. チャートで高値や安値など節目となっている線を超えることを意味し、ブレイク後には大幅な値動きが見込める

Q. ブレイクアウト手法について
A. ブレイクの瞬間を狙って、ポジションを持つ。押し目買い・戻り売りとは違ってトレンドの高値を更新したら買い、安値を更新したら売る。

Q. ブレイクのダマシについて
A.しっかりと本物かどうかを見極めないと損をする





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