投稿者: | 26/06/2017

専業トレーダーになるためには


専業トレーダーへの道のり
専業トレーダーとは、仕事をせずにFXなどのトレードを専業で行い、収入を得る人を指します。

好きな時に休んで好きな時に働いて、会社に勤めず、上司同僚部下に気をつかうこともなく、リゾート地でバカンスがてらパソコンひとつで大金を稼ぐ・・・

結婚しても家で専業トレーダー、タワマンのオフィスで専業トレーダー、ブログや運動をしながら専業トレーダー、好きなだけ睡眠もとれる専業トレーダー・・・

こんな生活が現実にあれば、最高ですね。わずらわしい人間関係もなければ、自分のペースで努力し、土日は家族や友達と楽しい時間を過ごす・・・

この専業トレーダーという夢のような生活はまるで不可能というわけではありません。しかし、トレードの知識と、時間をかけてじっくりと資金を運用し、増やしていく必要があります。

このページでは、専業トレーダーの1日や生活、専業トレーダーになるために必要なものや資金などを紹介します。


専業トレーダーの生活や一日


専業トレーダーの生活は様々で、FXの専業トレーダーなのか株の専業トレーダーなのか、扱う通貨や銘柄、トレード手法によってもそのスタイルは違います。例えば、FXだとほとんど24時間相場が開いていますし、株式市場では平日の朝9時から午後15時までが開いている時間ですね。

専業トレーダーは基本的に「ながら」で取引をすることが可能。食事しながら、音楽を聴きながら、移動しながら、こういった具合ですね。したがって、一日、年間のスケジュールの組み方はかなり自由なものです。8月と12月は、まるまる専業トレーダーが休む季節とも言われています。

それでは、あるFXトレーダーの一日を紹介。

時刻 スケジュール FX相場
~15時 ニュースや相場チェック、見通し整理
15時

19時
トレード 活発
ロンドン市場
19時

21時
休憩 鎮静
ロンドン市場
21時

深夜1時
トレード 活発
ニューヨーク市場
深夜1時~ 相場がひと段落したら終了。トレード日誌記帳 など
この専業トレーダーのスケジュールもあくまでベースであって、どのようなスタイルでもトレードすることができます。すべては自己責任で利益さえあがれば何をしても専業トレーダーにとって問題にはなりません。

温泉につかろうが、飛行機に乗ってようが、お酒を飲んでようが、海外旅行をしていようが、しっかりトレードをして利益をあげさえすればオールOK。

このような自由度の高い専業トレーダーになるためには、何が必要なのでしょうか。


必要なもの 「トレードの技術と資金」


専業トレーダーになるために必要なものたったのふたつ。

  • ・トレードの技術
  • ・資金(元手)

これだけなのですが、一体どれくらいトレードがうまくてどれくらい資金があればいいのでしょう?

仮に、(専業トレーダーとして)ひとりで生きていくのに必要なお金を月に50万円とすると・・・

  • ・月間2%の利益を出せる(トレードの技術)
  • ・2500万円(資金、元手)

があれば、2500万円×月間2%で月収50万円となります。

これはあくまで一例で、もし月間10%の利益を生み出せるトレーダーなら500万円で元手は済みますね。

このように、トレーダーの腕で必要な資金というのは変わってきます。


自分のトレード技術はどれくらい?


月に100万円稼げる専業トレーダーA男さんと、月に20万円しか稼げない専業トレーダーB子さんはどちらのトレード技術が優れているでしょうか。

同じ元手なら、多く稼げる方が優れた専業トレーダーだと言えます。しかし、10億の元手で0.1%の100万円を稼ぐことより、元手が100万円で20%の20万円を稼ぐ方がよっぽど難しいでしょう。なぜなら、A男さんの元手が10億円だったとして、月に0.1%(=100万円)ではなく20%を稼げるなら、月に2億円を稼ぐ計算になるからですね。

このように、自分のトレード技術は元手の何%を稼げるかで計ることができます。

ひと月やふた月の成績は運の要素が強くなるので、トレードの世界では2,3年程度の成績を信頼できる実績とすることが多いです。2,3年はなかなか長いので、あくまで目安として捉えると良いでしょう。


仕事(会社)をやめるまでは気長に


それでは、月に何%の利益をあげることができれば一人前の専業トレーダーと言えるのでしょうか?

7年間で元手280万円を185億円にしたB・N・Fという伝説の専業トレーダーがいます。彼の成績は平均で月間11%の利益をあげるというものでした。つまり月間11%稼げば、7年で300万円を200億円にできるということですね。

一般的には、月間1~2%も稼げれば非常に優秀な専業トレーダーということができます。ちなみに月間2%の利益をあげていれば、3年で元手はおよそ2倍になります。少しハードルは高いですが、トレードをはじめてきっちり3年間で、元手が1.5~2倍になっていれば一人前の(専業)トレーダーと言っても良いでしょう。


専業トレーダーになるための安全ルート


専業トレーダーになるために必要なものがトレードの技術と資金なら、このふたつがないと専業トレーダーになるのは難しいということ。

トレードの元手をトレードで増やしたいのなら、稼いだ利益を使っていては、元手は貯まりません。例えば先に挙げたB・N・Fさんの例でいうと、元手280万円の11%はおよそ30万円です。これを使ってしまっては7年で185億円という資金にはなりません。

お金を効率的に増やすには、トレードで元手を増やしさらに収入から資金を足して元手を増やすというのが、最も効率的です。

やはり専業トレーダーになるまでは収入は必要で、収入なしで増やすのとは比べ物にならないほど楽です。

となると、いきなり専業トレーダーとしてではなく働きながらトレーダーとしての技術と必要な資金を獲得していくというのが最も安全なルートだと言えます。


トレードがうまくなれば自然とお金は貯まっていく


3年で資金が2倍になるということは、10年で資金はおよそ10倍になるということ。250万円からはじめて、きっちり月に2%ずつ増やすことができたら、10年後には2500万円になっているという計算になります。

こうなると、2500万円×2%で月間50万円の収入を得ることができますね。

このように、トレードがうまくなるほど自然にお金は貯まっていくはず。はじめて1年や2年で急に大金が儲かるものではありません。焦らずお金を運用していきましょう。

それが専業トレーダーです。


会社をやめたら、必要な月収はいくら?


先ほどから、「月収50万円、月収50万円」と当然のように繰り返していますが、もしかしたら専業トレーダーとしての収入をそんなに多くは望んでないのだけど・・・と思う人もいるかも知れませんね。

そこで、サラリーマンの平均月収から考えてみることにしましょう。日本のサラリーマンの年収は平均450万円。月収でいうと37万円(年金や保険料で手取りは29万円)ですね。


専業トレーダーには有給も退職金もない


この37万円を目標にしたいところですが、専業トレーダーには有給もなければ病気になったときに仕事を代わってくれる仲間も、仕事を辞めるときの退職金もありません。おまけに社会的な後ろ盾もなく、社会的信用が得られにくく、再就職が難しい面もあげられます。

また専業トレーダーは、この月収50万円の中から税金や保険料(国民健康、国民年金)を支払います。自治体にもよりますが手取りは30万~35万円程度になります。また、企業のように勤続年数によって給与が考慮されるものでもありません。これらの面を考えると、専業トレーダーの月収50万円というのは、決して生活に余裕ができるような額ではないと言えるでしょう。


トレードで稼げることはすごいこと


手取りで考えると厳しい面ばかりが見えましたが、なんといっても専業トレーダーとしてお金を増やせるという能力は生きていく上でとても有利なことです。

元手が増えた分だけ収入も増えますので、利益>支出さえ守ればお金は増えていく計算になりますね。また、常に元手を貯蓄したまま、利益をあげられる点が何よりも有利な点と言えます。

これは、貯蓄を減らさないでお金を使えるという意味です。

専業トレーダーに退職金がなくとも、トレードをやめたときにはトレードで運用していた元手がそっくりそのまま残るというのはすごいことですね。


デメリットは法人化(会社設立)で解消


専業トレーダーとして十分な利益をあげることができたら、会社を設立するのも良いでしょう。その理由は、個人の専業トレーダーとしてのデメリットの多くを解消することが可能なためです。

最も大きな面は、いち企業の社長(の兼業トレーダー)と個人の専業トレーダー(無職)との、社会的な信用の違いです。銀行から融資を受けたりローンも組みやすくなり、資金を運用する元手を借り入れることはお金を増やすトレード業にとって特に大きな恩恵と言えます。

ほかには節税の面でも、あらゆる支出を経費として認められやすくなるなどのメリットも大きいです。


専業トレーダーという生き方


パソコンひとつで専業トレーダー。スマホ片手にぶらぶらと、どんな場所でも自由に仕事。上司同僚部下への配慮や、ノルマもなければ気苦労なし。

・・・というのは確かに間違いではないのですが、常に生活を賭けてトレードを続けるというのは、精神的な負担が大きいものです。加えて、トレードスタイルにもよりますが、専業でもデイトレーダーなんかはなかなか休む暇はありません。相場によっては眠気と戦う必要もあるでしょう。

失敗をすればストレスでメンタルがやられますし、お金が無くなれば転職も考え、最悪ニートになってしまうかも知れないという不安もあるでしょう。とてつもないプレッシャーですね。

収入で生活費を賄えるのと、トレードの利益で生活費を賄うのは大きな違いです。よほど優れたトレーダー出ない限り、定期的な収入がある方がより効率的だと言えます。


いつはじめるか


専業、兼業に関わらず、トレーダーとしてお金を稼ぐのに時間がかかるというお話はしたと思います。お金をたくさん持っているトレーダーはみなこつこつとお金を増やしてきた人たち。

トレードでお金を運用してみれば分かりますが、運用のうまい人ほど必ずこのように思います。早く始めていれば今頃もっとお金がたくさんあるのに・・・と。

なぜなら基本的にお金は少しずつしか増やせないからです。トレード技術とお金は、早く始めるほど蓄積されていくもの。

ということで、ほとんど一概にトレードを始めるのは早いほうがいいと言えます。

「勉強したら」「今年中には」「今月中には」と後回しにするなら、いっそ今日からトレードしてしまった方が良いと思います。

今日からトレードをはじめる方法



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